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主にジャンク品を使って日頃の発想や妄想を実験・研究するブログ。

RF-B30

SW受信音[20/06/28]

 当地のMWバンドはローカルのRFですら危機的な状態で、FMはご存じの通りJCOM再送信のせいでローカル局ばかり聞こえる状況だ。それに比べればアンテナがショボイSWはまだマシであることが解る。いろいろな面で努力の結果、更にノイズが減ってきたので日本語放送を録音してみた。他の外部アンテナを持たないマンション暮らしの人はノイズはどんな具合なのかな?比較相手が居ないとイイのか悪いのかサッパリ分からないのだった(^^; これを聞いてコメントを貰えるとうれしい。

=ふるさとの風(11875kHz)=
11875_200622_2230.mp3
 その内容は日本政府の放送だが、25mbはウズベキスタンからという事だったのでHSDLでは海外日本語放送のカテゴリに入れている。22時30分からの番組の開始部分だが、これで本当に北朝鮮で聞こえているのだろうか?R-1000[2]にて受信。

=モンゴルの声(12085kHz)=
12085_200625_1930.mp3
 19時30分からの番組の開始部分。コロナでしばらくお休みだとさ(その間は再放送だけ)。なお零時からの放送は同波の朝鮮局が被るので状態は良くない。R-1000[2]にて受信。

=ラジオタイランド(9390kHz)=
9390_200622_2200.mp3
 22時からの番組の開始〜終了まで。内容は日本語番組というより日本語ニュース・コーナーと言ったところ。さすがにVOAの施設だからか日によっては強力に入る。R-1000[2]にて受信。

=台湾の声(9740kHz)=
9740_200623_2000.mp3
 20時からの番組の開始部分とニュース。非常に良好だが31mbは混雑しているのでワイドフィルター(12kHz)だと混信が少々ある。もっとも筆者に言わせればSWバンドでワイドが使える事自体驚異的なのだが(^^; ちなみに昭和の昔はSWでは一度も使った事は無かった。R-1000[2]にて受信。

=日経ラジオ第二(6115kHz)=
6115_200628_0859.mp3
 土日は第二放送も競馬番組しかやっていない。日曜日の開始部分。s/onは08時55分頃で以前のようなISは無い。開始時間が遅くなったから開始〜夕方辺りまでの状態は非常に良好だが夜間18時以降が非常に悪い。これだけはRF-B30[3]にて受信。

=KTWRグアム(7500kHz)=
7500_200628_2116.mp3
 21時15分からという事で14分からスタンバイしていたが15分になってもサッパリs/onしないじゃないか?「これは状態が悪いのだろうか?ヒマだからもうちょっと待ってみよう」としつこく待っていたら16分過ぎに突然s/onして懐かしのIS(アレンジは新しい)が始まった。なんてテキトーなタイムキーピングなんだ(^^; しかも最後ISぶった切りでSAが…。しかしグアムだから状態は良好で番組は全ての日本語放送の中で一番面白い。R-1000[2]にて受信。


r1000_2gou
 感度はRF-B30+12mLの方が断然高いが、フルRF-GAINだとフロアノイズが59+20dB振っている。R-1000+SPコード1.5mの方は感度が低く選択度も低いがノイズは比較的少ない。下の方の周波数はディファレンシャルモードのノイズも巨大なので、コモンモード・フィルターのようなものは効果が殆ど無いようだ。

今日のMW[20/01/31]

National RF-B30、(仮)始動!(^^


 今日は下の季違いババア(通称)が寝ているのかジャミングが少なかった。お陰で12時頃に2020年初のMWバンドサーベイが可能になった。何と前回から一ヶ月ぶりである(^^;

b30_1
 実はこの受信は先日のRF-B30(注)のテストを兼ねている。久々に使ったこのラジオは昔のイメージそのものだった。内蔵FRアンテナでは感度はRF-2200やRF-118xと比べると大した事は無いが、この時代のPLLラジオとしては内部雑音が低いのでギリギリまで粘る。但しANTのマッチングは未だに模索中。現役当時から何がベストなのか全然解らないんだよね。内蔵アンテナを使った時の感度に関してはそんなに誇るべきものは無いだろう。

 でも考えてみたら今までのバンドサーベイはDSPラジオ(ER-C56F)+ループアンテナを外に出して行なっていたのに、今回のは低ノイズの風呂場とは言え室内で内蔵フェライトロッド・アンテナで行なっているのだからRF-B30の実力の一端が分ろうというもの。

=昼間受信(12:00〜12:30)=
−630kHz以下はノイズとスプリアスのみ−
△ 639kHz:静岡2(PB)
△ 648kHz:富山1(IG)
△ 729kHz:名古屋1(CK)
△ 738kHz:KNB
○ 747kHz:札幌2(IB)
○ 765kHz:YBS
○ 774kHz:秋田2(UB)
△ 837kHz:新潟1(QK)
△ 846kHz:福島1(郡山)
△ 864kHz:複数の民放
△ 882kHz:静岡1(PK)
△ 891kHz:仙台1(HK)
○ 927kHz:甲府1(KG)
△1026kHz:静岡1(御殿場)
△1035kHz:NHK2
△1053kHz:CBC名古屋
○1062kHz:CRT足利
△1089kHz:仙台2(HB)
△1098kHz:複数の民放
○1107kHz:MRO
○1116kHz:BSN
△1197kHz:IBS
△1206kHz:延辺人民広播電台
○1224kHz:金沢1(JK)
○1260kHz:TBC
△1287kHz:HBC
△1314kHz:OBC
〇1323kHz:福島1(FP)
〇1332kHz:SF
△1341kHz:福島1(いわき)
〇1386kHz:金沢2(JB)
〇1395kHz:RFC
〇1404kHz:SBS
△1440kHz:STV
○1458kHz:IBS
△1467kHz:NHK2
△1485kHz:複数民放
○1503kHz:秋田1(UK)
△1512kHz:福島2(郡山)
○1530kHz:CRT
△1557kHz:SBS熱海
△1593kHz:新潟2(QB)
△1602kHz:NHK2

*〇△付けたけど実際は長周期フェーディングで上下が激しく評価としてはかなりテキトー(^^;
*ちなみに昼のIDはボヤボヤしていたら時間が来てしまい1341kHz福島1(いわき)だった(^^;;

 今回は一般的な冬の常連ばかりだが、1116kHzのBSNは12時前後だけ過去最高かも知れない状態だった(録音すればよかったな…)。全体的に遠距離の北海道方面が廃れてきて中距離の東北・北陸が強くなっている。あと12月とは逆に12時前後の方が12時30分前後より良かった。まだ一日では断定できないけど春型に移行しつつあるのかもしれない。13時以降は出かけたためにその後のコンディションは不明だ。次回は2月にANT付けて聞いてみたい。

注:このRF-B30は既報通り先日手に入れたものだが、製造番号が所有機中で最も古いので1号機と呼んでいる。


National RF-B30

初めて東伏見でRF-B30を動かしてみる(^^


 初めて東伏見でって…ここ(前身も含む)に移転してきたのは24年前なんだよね(^^; つまりそれだけ長い間動かした事は無いということ。最近また同機を一台買ってしまったので、そろそろOHでもしてみようかなと思い始めている。取りあえず新顔が動くかどうかやってみよう。


★動作テスト
 普通に動いた。しかし電波暗室と言われるHSDLのボロマンションでは感度が出ない。MWを皮切りにSW・FMと聞いてみたがまともに聞こえるのはFMだけだった。まあそうだろうとは思っていた。ICF-6700や6800でもその傾向には違いはない。感度も上がらないがそれより拙いのは下の季違いババア(通称)がジャミング(何かの暖房器具?から出るノイズ)を発生しているのがいけない。冬はHSDL内部ではテストは無理そうだな。

 仕方が無いので風呂場に持って行った。ここまで来るとノイズはあまり来ない。ジャミングは最大で30dBは減衰している。では聞いてみよう。夜になってしまったので感度テストは不可能だな。


rfb30_ab
 スゲー!感度はそれほど驚かないけどやはり普通のラジオよりは高い。AFNやTBSやNHK2はメーターがビチンと振り切れるよ(^^; …これSメーター弄ってないか?それともこんなモノなのかな。


rfb30_qr
 あれ?何か感度ムラがあるな。一部HSDLのローカル局の序列通りの信号強度になっていない。具体的に言うとQRだけ弱い。何しろRFよりも弱いのだ。最強はNHK東京2だった。何故かTBSやAFNより強い。まあほぼ同じだけどね。


 しかし使ってみて何より驚いたのは選択度が高い事だった。今まで高選択度と思われていたICF-EX5やらRF-DR100が敵わないくらい高い。マジかよこれ?確かに歴代BCLラジオの中では選択度は一番だと思っていたが…。


0936_200118.mp3
 論より証拠、まあ聞いてみろや。まずはいつもはこの時間には聞こえないABSとMRTラジオである。お聞きの通りDSPのRAD-S600NですらSSだらけの936kHzなのにコイツはほとんどSSを感じない。これは期待できるぞ(リンクは全部同じでPASSは"oomuta")。


0945_200118.mp3
 じゃあ一気に最高に近いレベルで。945kHzである。お聞きの通り他のラジオでは何も聞こえないのにRF-B30では中国局(昨秋辺りから突然出現した強力局)と多分NHK徳島1と思われる局が聞こえる。これは本物だ!


0963_200118.mp3
 いやマグレではない。何故なら963kHzを聞くとこの通りNHK1が聞こえるのだ。ここは両脇にTBSとKBSが居るので「同期検波で上下に逃げよう」なんてわけにはいかないのだ。但し当地最高レベルの819kHzは今日はダメだった。まあこの時間(18時)は無理だわな。

 更に驚くのは以上の結果がワイドフィルターによるものだからだ。という事はまだこの後に一段ギヤを残していることになります。まあこれの場合はナローフィルターと言っても然る事情で帯域幅以外はほぼ変わらないんだけどね(^^;


5985_200111.mp3
 SWもちゃんと聞こえたよ。これは5985kHzのNHK WORLD-JAPANだ。SWも動作は正常という事になるね。


 正直言ってSSB/CWモードだと1kHz単位の読み取りは意味が無かった。1kHz内で音が大きく変わって実用にならない範囲までダイヤルが動くから。それとAMモードで選択度の低いラジオだとこれまた1kHz単位の読みとりは意味が無い。何故ならどこが中心周波数なのかサッパリ判らないからだ。その場合はスケジュールと周波数が分っている放送にしか通用しない。なのでICF-5900やRF-2200の10kHz読み取りというのは当時のラジオの性能から言って妥当なモノだったのだろう。RF-2800/2600の1kHz読み取りは全然無意味とまでは言わないが明らかに能力的に荷が重い。この高選択度のRF-B30で漸く1kHz読み取りに意味が出てきたと言える。


★続く
 このラジオに附いて書きたい事は一杯あるが今書くと色々問題なのでまた今度ね。これは「最末期の奴を最初に書くと他世代のラジオが霞んじまうから他の奴を書いてから」という事。書きたくてウズウズしているのは事実だが我慢我慢。

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