HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

RF-B30

受信ログ[2021/02/19]

mla3_210219
 ハンダ付けしてコネクタを付けMLA3がようやく完成した。指向性が固定のMLA1やMLA2と違って二方向90℃くらいは動かせる。撤去もフックに引っかけてあるだけなので10秒以内に出来る。このアンテナがRF-B30に常時接続される予定。これで常用の全てのRxにアンテナが付いた。と言っても全部室内なのでショボイが…。

 指向性を動かしてみたら朝鮮半島南のゲインが20dBくらい差があった。ただ半島が聞こえない方にすると他の地域も弱くなってしまうので(恐らく浦塩方面に向いている)やっぱり方向固定になりそうな予感!(^^; でもまあこれでも無いよりははるかにマシ。以下の受信もこの組み合わせで行なった。


=7525kHz:VOICE OF AMERICA Tinang(Tibetan)=
 VOAフィリピン送信波を2021/02/17の〜02:00に受信した。この周波数はこの01:00〜02:00のチベット語放送にしか使われていない。終了直前におなじみのISが流れるが実際聞きどころはそれだけ(^^;

=31mb流し[2021/02/19 20:40-22:00]=
 筆者としてはまとまった時間受信してみたのだが、御覧のようにいつもとあまり変わり映えのしないメンツだった(^^; 大半の局は良好でER-C54/55Tクラス、つまり最低クラスのSWラジオでも大半は受信できるだろう。ストレートラジオでも頑張れば受信できるかもしれない(^^

9390kHz:R.FREE ASIA			21:30-21:58(Khmer)	MRA
9395kHz:WRMI The Overcomer Ministry 19:00-05:00(English) USA
9400kHz:FEBC Radio Liangyou 1 20:00-23:00(Chinese) PHL
9570kHz:World Christian Broadc.KNLS 20:00-21:00(Russian) ALS
9610kHz:KSDA-Adventist World R.Guam 20:00-21:00(Chinese) GUM
9635kHz:R.MALI 17:00-03:00(French,Arabic)MLI
9720kHz:World Christian Broadc.KNLS 20:00-21:00(Chinese) ALS
9795kHz:FEBC RADIO 20:00-21:00(Vietnamese) PHL
9835kHz:RTM Sarawak FM 00:00-00:00(Malaysian) MLA
9875kHz:KSDA-Adventist World R.Guam 21:00-22:00(Korean) GUM
9910kHz:KTWR GUAM God Remembers Them 21:00-21:15(Chinese) GUM
9920kHz:FEBC RADIO 21:00-21:30(Jarai) PHL
9930kHz:Voice of Martyrs 21:00-21:30(Korean) UZB
9940kHz:R.THAILAND 21:00-21:15(Malaysian) THA
9975kHz:KTWR GUAM Do You Know 20:14-20:44(Hui zu) GUM
9990kHz:R.FARDA 17:30-21:30(Persian) KWT

 この中で全く受信した事が無いのが"Voice of Martyrs"(殉教者の声)だ。こんな局があったのか。迫害されたクリスチャンの人権を守る云々とKoreanなので北朝鮮向けなのだろうか。他ではマレーシアがいつもより良好で放送と判る状態だった。IDは録れていないが言語から見てもまず間違いない。マリは今世紀初めてでアラビア語っぽい語感だったが弱くて分からず。しかし混信が無いので確認できるかもしれない。中国局は敢えて抜いたがそれ以外だと御覧のように宗教局ばかりが残った。このように31mbは現在の短波界の縮図を見る事ができる。ま、筆者はそんな事よりRF-B30のダイヤルを回していればソコソコ楽しいわけだが(^^

=おまけの41mb流し(^^;[2021/02/20 01:10-01:40頃]=
 僅かに時間が余っていたので聞いてみたが…全然ダメ(除CRI、CNR、PBS)。

7355kHz:BBC Kranji		00:30-03:30(Korean)	SNG
7465kHz:BBC Kranji 01:00-01:30(Dari) SNG
7485kHz:BBC Kranji 00:00-02:00(English) SNG
7515kHz:Living Water Ministry 00:15-01:16(Korean) GUM



★アメリカの宗教局
 KではないWコールサインが付いた米国本土の宗教局をそれとなく狙っているが、時間的なものなのかなかなか良好に受信できない。昔から米国東海岸はMWはもちろんの事SWであっても容易では無かった。当地で受信できるとしたら恐らく高い周波数だと思うが、筆者の趣味としては先進国には珍しい90mbや60mbを受信してみたい。とは言え90mbはもちろん60mbでも珍局・難局の仲間に入れてもいいんじゃないか。当地では60mbでそれらしきキャリアの痕跡を受信したのみ。ここでは何度狙っても確認できそうな気がしない(^^;

 3215kHz:WWCR	11:00-21:00(English)
4840kHz:WWCR 10:00-22:00(English)
4980kHz:WRMI 20:00-09:00(English)
5010kHz:WRMI 22:00-04:00(English)
5085kHz:WTWW 07:00-15:24(English)
5800kHz:WRMI 23:00-06:00(English)
5830kHz:WTWW 09:00-23:00(English)
5850kHz:WRMI 12:00-17:00(English)
5850kHz:WRMI 19:00-01:00(English)
5890kHz:WWCR 12:00-22:00(English)
5920kHz:WHRI 09:00-10:00(English)
5920kHz:WHRI 11:00-12:00(English)
5935kHz:WWCR 08:00-22:00(English)
5950kHz:WRMI 13:00-06:00(English)
5970kHz:WEWN 09:00-23:00(Spanish)
6115kHz:WWCR 07:00-11:00(English)
7315kHz:WHRI 08:00-09:00(English,French)
7315kHz:WHRI 11:00-17:00(English)
7315kHz:WHRI 20:00-22:00(English)
7490kHz:WBCQ 01:00-14:00(English,Spanish)
7490kHz:WHRI 13:30-15:00(English,French)
7490kHz:WWCR 22:00-07:00(English)
7520kHz:WWCR 09:00-12:00(English)
7570kHz:WRMI 23:00-20:00(English)
7730kHz:WRMI 10:00-17:00(English)
7730kHz:WRMI 18:00-02:00(English)
7780kHz:WRMI 01:00-05:00(English)
7780kHz:WRMI 12:00-23:00(English)
9330kHz:WBCQ 10:00-09:57(English&Others)
9350kHz:WWCR 06:00-08:00(English)
9385kHz:WEWN 09:00-18:00(English)
9395kHz:WRMI 13:00-17:00(English)
9395kHz:WRMI 19:00-05:00(English)
9470kHz:WEWN 18:00-22:00(English)
9475kHz:WTWW 23:00-11:00(English)
9505kHz:WHRI 12:30-13:00(English)
9840kHz:WHRI 19:00-01:00(English)
9840kHz:WHRI 02:00-05:00(English)
9930kHz:WTWW 23:00-07:00(English)
9980kHz:WWCR 22:00-09:00(English)
11750kHz:WHRI 05:00-07:00(English)
11825kHz:WHRI 17:30-18:30(English)
12050kHz:WEWN 23:00-09:00(Spanish)
12160kHz:WWCR 01:00-06:00(English)
13845kHz:WWCR 22:00-10:00(English)
15610kHz:WEWN 04:00-09:00(English)
15770kHz:WRMI 06:00-08:00(English)
15770kHz:WRMI 21:00-22:00(English)
15810kHz:WTWW 23:00-09:00(English)
15825kHz:WWCR 21:00-02:00(English)
15825kHz:WWCR 03:00-07:00(English)
17520kHz:WBCQ 16:00-19:00(Arabic)
17815kHz:WHRI 04:00-06:00(English)
21610kHz:WHRI 23:00-04:00(English)

 宗教局らしく曜日によってスケジュールが異なる。複数の番組が混在しており全貌は把握していない(^^;

冬の昼間MW局

 本来ならば昼間DXシーズンの最盛期である去年12月に行なうはずだった調査だが、当所のノイズ事情により今季の調査はシーズン終わりに近い1月下旬となった。去年はER-C56F+LOOPだったが今年はRF-B30の内蔵アンテナを使用している。受信設備の有利不利で言えば今年の方が不利だがさてどんなものか?

=10:00〜14:00のMW局=
594kHz:NHK東京1(7大ローカル)
639kHz:NHK静岡2(二等ローカル)
666kHz:相互変調波
693kHz:NHK東京2(7大ローカル)
711kHz:相互変調波
729kHz:NHK名古屋1(二等ローカル)
756kHz:相互変調波
765kHz:YBS(二等ローカル)
774kHz:NHK秋田2
810kHz:AFN(7大ローカル)
855kHz:相互変調波
882kHz:NHK静岡1(二等ローカル)
891kHz:NHK仙台1
909kHz:NHK名古屋2
927kHz:相互変調波とNHK甲府1
954kHz:TBS(7大ローカル)
999kHz:機種依存のスプリアス
1026kHz:相互変調波とNHK?1
1053kHz:CBC
1062kHz:CRT足利(二等ローカル)
1098kHz:相互変調波とSBC
1134kHz:QR(7大ローカル)
1161kHz:NHK1
1179kHz:MBS
1197kHz:IBS水戸(二等ローカル)
1224kHz:NHK1
1242kHz:LF(7大ローカル)
1260kHz:TBC(15時過ぎにはメーター振っている)
1269kHz:四国放送(15時30分過ぎにはメーター振っている)
1314kHz:OBC
1332kHz:SF(かなり強い)
1341kHz:NHK1
1350kHz:RCC(これも良好)
1359kHz:NHK2
1404kHz:相互変調波とSBS静岡(二等ローカル)
1422kHz:RF(7大ローカル)
1431kHz:RFC
1458kHz:IBS土浦(二等ローカル)とRFC
1476kHz:NHK2
1485kHz:SBC軽井沢?(RF小田原ではない)
1503kHz:相互変調波とNHK1
1512kHz:NHK2
1521kHz:NHK2
1530kHz:CRT宇都宮(二等ローカル)とBSN
1539kHz:NHK2
1548kHz:NHK1
1557kHz:SBS熱海(二等ローカル)と?(全く不明)
1584kHz:NHK1
1602kHz:NHK2

 ほぼ1日しか調査していないのでNHKは確認していないが大したところは聞こえていない模様。また海外局は確認できなかった。シーズンも終わりなのであとは日を選ばないと無理だろう。移動受信してみたいが寒いからなあ…(^^;

 今回驚いたのは1350kHzのRCCだね。去年も聞こえたけど今年は更に強くSPでも充分に了解できる。関西局も去年は相互変調に埋もれていた1179KHzのMBSが強くなっている。もうちょっと遅くなるけど900kHzの高知放送は夕方から良好に聞こえる。去年と違って今年は東より西が強いらしい。あとSFは14時になると既にIBSやCRTよりも強い!(^^; RAD-F770Zクラスなら内蔵で充分だ。

 ちなみにマネして調査する人に言っておくけど、昼間MWはフェーディングが異様に長いので何も聞こえない周波数でも2、3分後には結構強く何かの局が聞こえる可能性は充分にある(コンディションの急変ではない)ので一度のスイープで止めないこと。ラジオはダイヤルの確りした奴ならDSPでも何でも良い。調査だけならSDRで帯域録音が一番だろうけど筆者にとってはただのファイル解析は全然面白く無い(^^;

受信ログ[2021/01/17]

 2021年初の受信記事。今年も時間が無いながら空き時間に地道に受信して前進する。今世紀に再デビューして2021年現在、何国・何局受信できたのだろうか?既に五大陸はゲットしているのであとは南米が聞こえるとイイな。南米は遠いけど時間さえ合えばそのうち受信できるだろう。

 ところで南米で一番チョロイ局って何だろう?昭和時代ならHCJBの日本語放送「アンデスの声」だったけど今は知らないな。アルゼンチンはガキの頃から2021年現在も日本語放送やっているけど、ご存じの通り難易度が超高い上に実は現在は北米送信だし…。


=9835kHz:RTM Sarawak FM(24hr,Malaysian)=
 2021/01/04の08:30頃に5分だけ時間が有ったので、以前から気になっていたマレーシア・サラワク局のチェックを行なった。24時間放送だが掲示板等では朝の方が良好だったからだ。で結果だがやはり朝はかなり強く、夜間はキャリアしか確認できない当地でも放送として受信できた。

 残念ながら短時間で確認はとれなかった為に不明局扱いだがこの強さなら確認は時間の問題だろう。但し信号は強いのだが9830kHzのCNRと思われる中国語局が強力で混信を受ける場合がある。そのためポータブルラジオだと機種によっては厳しいかもしれない。次回は確認して今世紀初のマレーシアをゲットしたい。あと中国地方局・東南アジア各局は少なくともこのシーズンは朝の放送の方が受信しやすいのかもしれない。7270kHzのPBS内蒙古などは09:00を過ぎて日が昇って明るいのにまだSメーターが9+である。昼〜夕方は全く振らないのに…。ちなみにRF-B30で受信した。


=不明局(7260kHz)=
 7260kHzで15:30頃に珍しく不明局が聞こえた。「受信ログ[2020/11/27]」で書いたように通常は当地(HSDL)では15時台の41mbでは4局しか聞こえない。この局はイレギュラーなのだ。DXとは通常このようにしてイレギュラーな局を発見していく…ホンモノとスケールは違うけど(^^; 恐らくこの局は「受信ログ[2021/12/16]」で書いた2020/12/16の16:30頃の未確認局と同じだろう。この時間は次の局がリストされていた。

7260kHz:Mongolian Radio 2 15:55-24:00(Mongolian)
7260kHz:PBS Xinjiang 11:58-17:00(Chinese)
7260kHz:R.SULTANATE OF OMAN 13:00-19:00(Arabic)
7260kHz:R.Vanuatu 10:00-16:00(English)

 まず新疆はこの時間は99%聞こえない(むしろ聞こえるなら聞きたい^^)。加えてオマーンがこの時間に聞こえたらそっちの方がニュースになる。という事でこの局はモンゴルかバヌアツか二者一択なのだが、昼と夜の境界に近いのは日本とバヌアツなので信号経路からの推測では「これはバヌアツである」と結論できる。今世紀(と言うか筆者にとっては平成以降)に入ってからは一度も受信していないバヌアツなので「そうであってほしい」という当方の願いも込めているが(^^

 しかし残念でした。バヌアツのスケジュールではこの時間は英語(ピジン英語?)となっているがそうは聞こえない。偶に浮かび上がってくるトークはモンゴルっぽいこもった音で語感もモンゴル語そのものだ。更にここで決定打となるのは上スケジュールでバヌアツは16時終了となっていること。だがこの放送は実は16時を過ぎても続いている。という事はやはりこれはモンゴルしかありえないのだった。まあ隣(7270kHz)で内蒙古PBSが聞こえているのだからそう考えるのが普通だ。では何故これが常時聞こえないのか?は謎だけど入感が遅いだけかもしれない。如何に低レベルDXを楽しむHSDLでもモンゴルはDX局とは言えない。お粗末様でした(^^;


=7255kHz:Voice Of Nigeria(15:00-20:00)=
 西日本では盛んに受信されているこの時間のナイジェリアだが、当地でも漸く2021/01/17の15時40分頃に入感した。但し入感しただけでSINPOで言えば1だから確認などは不可能レベルだ。それでも言語などから見て間違いなく同局だと思われる。この局は05:00-06:00(JST)にも放送しており、この朝の放送の方が確実に良好に受信できるはず。けれど前世紀には受信した記憶の無い夕方の放送の方が受信したいのだ。シーズン中に何とか信号が強くなってほしい。


=Voice of Hope Africa=
 これは現在狙っているというか、4930kHzのVOAと並んでいつも聞こえているので確認を急いでいる局だ。

13:00-17:00:9680,11680kHz
23:00-01:00:9680kHz
23:00-06:00:6085kHz
01:00-06:00:4965kHz
*全て英語放送

 ザンビア・ルサカからの送信。HSDLでは聞こえそうで聞こえない局でまだ未確認だ。この中では以前からHSDLでも入感している01:00-の4965kHzが一般的だろうか。23:00-01:00の9680kHzも入感しているが23:55から同波にNHKが出てきて潰れる。なので正時のIDは録れないね(^^; なお6085kHzは絶好の周波数に思えるが何故かキャリアすらサッパリ入感しない。西日本では昼〜夕方の放送も聞こえるのだろうか?

受信ログ[2021/12/20]

 このログ記事は年内に出したかったが、11月から記事を中二日にしたら案外記事が詰まってしまい年明けになった。現在はハード弄りはしておらず受信しかしていないので、これがHSDLの活動日誌とも言うべき記事だ。つまりサボるとHSDLの存在意義が無い事になる(^^; 現在の空中状況は南半球が夏になってしまったからかDXは低調で、北半球の日本に近い地域が良好に聞ける。本当言うとこの時期は国内MW-DXが良いのだがノイズが多くて意欲無し。ちなみに現在12月末だが14時頃からMWバンドは殆どのチャネルで何か聞こえるし、15時台になると例の1206kHzの延辺が強烈に飛んでくる。


 この記事を読んでいる人で「全く短波放送を聞いた事が無い人」は居ないだろうからこんな事を書いても釈迦に説法かも知れないが、もしかしたら居るかもしれないので一応書いておく。いや居なくても書きたいんだけど(^^

 短波と言うのは中波とは比べ物にならないくらいコンディションに依存する(注)。季節や日々どころか毎時毎分変わってくるので聞いた事が無い人はこんな勘違いをする事が多い。曰く「この局は当地では絶対受信できない(或いは弱い)」と。まあHSDLのように絶対的に受信能力(ロケーション+アンテナ+Rx+受信者からなる^^)が低くて自動的にそうなる場合もあるけど、殆どの場合はコンディションを掴んでいれば受信できると思う。

 短波放送の受信状況の変化は劇的なものだ。気分で強い・弱いと言っていられるレベルではない。2020年12月現在、東京地方では真昼間の49mbではNRBC1、NRBC2、KCBS、平壌放送しか聞こえない。短波ではウンザリするほど聞こえる中国局すらも全く聞こえない。ジャミング次第では地下局のVOHやVOPも聞こえるけどね。その中で信号強度はNRBC両波が当然のように圧倒しており、半島局は辛うじて内容が判る程度でメーターが振らない場合が殆どだ。まあ人々のイメージとピッタリ符合しているのがこの昼間の時間帯という事だ。


rfb30_s
 これが15時30分くらいになると様相がいきなり変わってくる。日没時間が近づいているのだ。まず30分を回る辺りからNRBCが「突如」と言う形容がピッタリなほど信号強度が下がってくる。具体的にはRF-B30のメーターで59+20dB(AGCが掛かるのでRF-B30の限界に近い)振って安定していたのが、数分ごとにひと目盛くらいの勢いで落ち始めて、しかも今までほぼ感じなかったフェーディングでメチャクチャ荒れてくる。フェーディングが掛かるという事は今まで聞こえていた地表波が弱くなり、聞こえなかったルートを電離層で反射してくる電波が聞こえ始めているのだ。

 その代わりと言っては何だが6100kHzや6400kHzの北朝鮮はまるでNRBCの電波を吸い取ったようにグングン強大化してくる。16時前にはKCBSが+10dBでNRBCは何とS7程度まで落ちてしまう。あれからまだ30分も経っていないのに!既にNRBCは{信号弱い+フェーディング大きい}でローカル放送として全く実用にならずDX局に転落、ニッポンの空は安定して強い国内放送のような北朝鮮波に占拠されるのだ(^^; またこの時間になるといよいよ中国局が聞こえ始める。

 そんなわけでこのようにDXではないローカル近辺であっても短波の伝搬は強烈に、また急激に変わって来るのだ。なので狙った局が聞こえないならかなり長い間モニターをしないと結論は出ないと思う。極端に言えば最大一シーズンはモニターし続けないと結論は出来ない。あと短波初心者は送信地の時間や季節も考えないといけない。春夏秋冬によってコンディションが大きく変わるので、夏の受信情報は冬には使えないし冬の情報は夏には使えない。春と秋も夏と冬とは明確な境目は無いけど全く違う。また南半球は季節が逆になるのも忘れてはいけない。そんな訳で春と秋がDX向きと言われるんですね。

 …と書いておかないと短波放送を知らない人は「何をコイツこんなに苦戦しているんだ?」と考えるだろうから言い訳その一で書いておいた(^^

注:中波であってもDXはコンディションに依存する。これらは地表波ではなく電離層伝播だからだ。


=9580kHz:CNR1 Voice of China(Chinese)=
 2020/12/07の21時30分に確認。CRIに次ぐありふれたCNR1だが9580kHzは新周波数かもしれない。この時点ではネット上の何処にも情報は無い。CNR1に限らず現代の中国局は周波数が頻繁に変わるので驚く。世界中どこでもそうだが、国内向けは数十年変わらないなんてザラにある。そのような国内向け放送で聴取者は追随できるのだろうか?状態は言うまでも無く強力にして良好。そう言えばCNR1やCNR2の明瞭なID・SAを録音した事が無い。いずれ録音したいけど録音時に限って状態が悪いのは何故か?(^^;


=11905kHz:Reach Beyond Australia(Japanese)=
 2020/12/07の20時20分頃から受信。土日が尾崎さんのHCJBで平日がこのReach Beyondとなっている。実は日本語の終了アナウンスを録音しようと思ったのだが、メインの宗教番組が終わるとアナウンスは全部英語になってしまうのだった(^^; カックン。


=11725kHz:RNZ International(English)=
 2020/12/07の20時35分頃から受信。この周波数を受信するのは初めてだが、この局は相性が良いのかバンドを流していると狙っていなくても発見できる(^^ ネット情報に拠ればこの周波数は平日は21時58分までらしい。ハンパな時間に終わるのは同じ送信機の周波数を次の時間向けに切り替えているからだろう(つまり一台で運用している)。周囲に強力な局が無いため混信は無く、HSDLで良好に聞こえるくらいなので信号強度も相当強力だと思われる。もちろんER-C54/55Tでも受信できる。


=その他不明局=
 2020/12/07の早朝03:30に5分だけ60mbをチェックしたらアフリカと思われる局が聞こえていた。03:30頃の60mbは中国局を始めとしたアジア各局が全く居ないのでアフリカ2局以外には4885kHzのVOHが聞こえていただけ。こんなに何も聞こえない60mbは生まれて初めて体験した。

 しかし信号が弱い!BCL時代のRF-1150でもこんなに弱くは無かったような記憶が…局数が少ないのか当地の環境が悪いのかは不明。勿論「どちらもダメ」という悲惨な状況の可能性も大きい(^^;

4930kHz:2020/12/07の03:30頃、VOAだと思うが未確認。
4965kHz:2020/12/07の03:30頃、Voice of Hope Africaだと思うが未確認。
5020kHz:2020/12/08の18:30頃、フェーディングが感じられ放送と判る程度。SIBCか?
5055kHz:2020/12/08の18:30頃、キャリアのみ確認。4KZか?
4930kHz:2020/12/15の02:44頃、VOA?この日は強かったが時間の都合で確認できず…。
4965kHz:2020/12/15の02:46頃、Voice of Hope Africaだと思うが上と同じ。
7260kHz:2020/12/16の16:30頃、女性アナのトークは判るが確認不可能。

 2020/12/07の4930kHzのVOAらしき局の受信音。弱い上に言語が全然判らねー(^^;

 また夕方の60mbのオセアニア局は関西では普通に受信されているが当地では全然全くダメ。これ以上待っていても良くなるどころかドンドン弱くなる感じだった(^^; 昔は東南アジアの中では雑魚と言うか入門局だったマレーシアもキャリア+αしか受信できない。朝の開始時は強いらしいが当方の受信可能時間には弱い。これらが明確に確認できるのはいつの日か。


=4930kHz:VOA Selebi-Phikwe(English)=
 …と上で4930kHzのVOA(ボツワナ共和国・セレビ・ピクウェ送信)がよく聞こえない!と喚いていたら、2020/12/20の深夜〜早朝に史上最強レベル(練馬HSDL比^^)で入感しやがりました。この受信音は01:04にIC-R75によるものだが、実際はR-1000やRF-B30は勿論のことER-C57WR+内蔵ANTでもS強度のバーが半分以上まで行く強さだった。

 この日は寝る前に60mbを流していたら、上記局がRF-B30+あのショボイmini-loopでメーターがガンガン振っていたので慌てて録音!あまりに強かったので別の新局(具体的には中国^^)かと思った。何しろ隣の西蔵人民広播電台と変わらないくらいの強さだったのだから、やっぱり一度や二度で諦めてはいけないという話。復帰後初のAFであとはSAで漸く六大陸ゲットだ。この日より後は日によって強弱は有るものの完全に常連局となっている。ちなみに同時刻の4965kHzは残念ながらこんな感じで確認は取れず。日本語ならこの程度でも確認イケるんだけど。


=3945kHz:Echo of Unification 21:00-23:01(Korean)=
 北朝鮮からの対韓国向け正規放送である”Echo of Unification (統一のこだま)”が新周波数の3945kHzに出てきた。以前受信した5905kHzからのQSYか。以前と変わらずパラの3970(微弱)、6250kHz(自爆ジャミング酷い)も出ている。2020/12/19の22時過ぎに受信できたのだが、この時間の75mbはVOH、VOP、KCBS、そしてこの局と半島局に完全に占拠されている状態(^^;

受信ログ[2020/12/05]

 一口にラジオを聞くと言ってもBCLとDXでは楽しみ方が違う。現在HSDLで出来るのはBCLの方だろう。DXをやるにはロケーションが良くない上にアンテナもショボすぎる。これは一般的にはどうか知らないし関心も無いけど、あくまでも筆者の定義では{BCL=放送内容を楽しむ、DX=受信確認を目的とする}なので、BCLの対象はER-C57WR+内蔵テレスコピック・アンテナで普通に受信できる程度の良好な放送であることが条件となる。そもそも通信型受信機は外見からして放送内容を楽しむ雰囲気ではないからDX以外には使いたくないな。いつも形から入る筆者はそう考えている(^^

 閑話休題、11月初旬までは15時過ぎの7MHz帯でナイジェリア(らしき局)が放送と判る程度で聞こえていた。もう少し経ったらもっと強くなって確認できるようになるかも!ワクワク。と思っていたら下旬にはだんだん弱くなって現在はキャリアしか確認できない(^^; アフリカは南半球でそろそろ真夏?なのでもう来年まで無理なのかも。


=9475/15640/17820kHz:Radyo Pilipinas Worldwide(English)=
 2020/11/28の11:40〜12:30に受信。距離が近い割に全然聞いていなかったフィリピンが昼間に英語放送をしているので受信してみた。フィリピンの公営放送って実はラジオ聞き始めてから一度も受信した事が無いのではないか?BCL/DXブームの頃もフィリピンのSW局と言えばFEBCマニラとラジオベリタス・アジアだったから。もっともフィリピン国歌はラジオで何度も聞いた事があるのでMWでは頻繁に受信しているだろう。終了アナウンス+国歌はこれ。R-1000+MLA1で受信。

 内容は後半は音楽バリバリDJっぽくて民放のようだ。受信状態は15MHz=非常に良好、17MHz=普通、9MHz=DX局状態(^^; となっている。特に9MHzは当地では通信型受信機以外では受信できなかった。一日にたった二回しかない放送時間は真昼間(英語11:00-12:30)と早朝(フィリピン語02:30-04:30)の両極端で、日本で真っ当なタイムスケジュールで生活をしている人には受信しにくいかもしれない。まあ昼休みにでも英語放送を受信してね。


=15145kHz:AWR Moosbrunn(French)=
 2020/11/28の17:00-17:30に受信。Adventist World Radio自体は全く珍しくないがオーストリアのモースブルン送信だから初めての受信だ。実は途中で浮気していたらプッツリ切れており録音できなかった(^^; なのでHSDLでは未確認扱いになってしまう。状態はかなり弱くDX局状態だった。以下RF-B30+青箱MLA改めmini-loopで受信。毎度書くけどポータブルBCLラジオ+ベランダ受信の方が良かったと思う(がこの時期もう寒いのでやりたくない^^;)。


=7420kHz:PBS Nei Menggu(Chinese)=
 2020/11/30の16時59分の受信。以前IDを録り損ねた内蒙古人民広播電台のIDを無理やり録音した。実はこれは7270kHzのモンゴル語ではなく7420kHzの中国語だ。局名の”人民”が聞き取れなかったけど入っているのかな?最近は無くすのがトレンドみたいなので…何しろ資本主義に堕ちてしまった情けない奴らだからな(^^

 下に書いた通り中国の地方局は2020年現在は個別のIDを流す事は少ない。日本で言えばNHKの個別ID並みに確認難易度が上がっている(^^; 蒙古語と比べ中国語プログラムはそれと判りやすいので確認には良い。この日は7270kHzが良くて強力だった。7420kHzもそうだが傾向としては受信地の日没と共に突然強くなる事が多い。


=4920kHz:PBS Xizang(Tibetan)=
 2020/11/30の深夜に受信。西蔵人民広播電台は深夜の60mbの常連局で、零時を過ぎるとあちらの音楽が掛かる可能性が高くBCLとしては楽しめる(^^ 今回はIDを録音したかったのだが、少なくともチベット語プログラムでは正時にもIDは出ずに{北京時間+番組名?}だけっぽい。そのうち中国語プログラムで狙ってみる。


=7600kHz:Radio Free North Korea(Korean)=
 以前「対北朝鮮短波放送」で書いた”自由北朝鮮放送”を2020/12/05の22:35-23:00に受信した。当方の受信設備やロケーションが悪いのか指向性の関係か信号は強くない。実は存在を疑っていた放送だが本当に存在するのね(^^; この放送は対北朝鮮放送ではおなじみのタシケントからの送信で、スケジュールは朝(05:00-06:00)と夜(22:00-23:00)の二回らしい。


=その他=
 2020/11/29にBBCのアルメニア送信15490kHzを受信した…のだが、受信開始したのは14:58分だったのだ(^^; 終了IDを取ったところでいきなり終了でブツ切り。直接関係無いけどアルメニアと言えばラジオエレバンだよなあ。ISと「エレバン・ナパソン」というIDは今でも耳に残っている。


★おまけ
 オレ用メモ。ネット情報はUTCが多いので、このようにJSTに変換しないとグローバルではない筆者は間違えるんだよなあ(^^;

=RADIO BANGLADESH BETAR スケジュール(2020/11末現在)=
 ラジオ・バングラデシュ・ベタールは1996年まではラジオ・バングラデシュと呼ばれていた。当地では2020年11現在は国内向けが絶好調で、10月までは微弱だったのがハッキリ受信できるようになった。同波の中国局が居ない時がありその時は非常に良好。国外向けは今のところ受信した事が無いので詳細不明。

・国内向け
4750kHz
15:00-21:35(Bengali)
21:35-21:55(English)
21:55-00:35(Bengali)
00:35-00:55(English)
00:55-02:04(Bengali)

・国外向け
7250kHz
01:00-01:30(Arabic)
01:30-02:30(Bengali)
14:00-15:00(Bengali)
16:00-18:00(Bengali)

9455kHz
22:15-22:45(Nepali)

13580kHz
02:45-04:00(English)
04:15-05:00(Bengali)

15105kHz
21:30-22:00(English)

15505kHz
00:15-00:45(Hindi)
23:00-23:30(Urdu)


=Radio New Zealand Int.スケジュール(2020/12現在)=
 2020年現在のオセアニアの代表的な入門局。ハイバンド13〜15MHzは非常に良好、11MHzは時間によってはマアマアだが夜〜深夜の6MHzはDX局状態で番組を聞きつづける意欲は起きない。お勧めは昼〜夕方の13840kHzでER-C55T+内蔵アンテナでも大丈夫。

04:59-07:58(English) 13840kHz
07:59-12:58(English) 15720kHz
12:59-15:58(English) 13840kHz
15:59-18:58(English) 11725kHz
18:59-21:58(English) 11725kHz
21:59-01:49(English)  6115kHz(日〜金)
21:59-03:58(English)  6115kHz(土)
03:59-04:58(English) 11725kHz(土)
*デジタル放送は抜いてます。


=Voice of Nigeriaスケジュール(2020/11末現在)=
 11月初旬に15時過ぎに聞こえていたけどだんだん聞こえなくなってきた(^^;

7255kHz:05:00-06:00(Hausa)
7255kHz:15:00-16:00(Hausa)
7255kHz:16:00-17:00(Fulfulde)
7255kHz:17:00-18:00(English)
7255kHz:18:00-18:30(French)
7255kHz:18:30-18:45(Yoruba)
7255kHz:18:45-19:00(Igbo)
11770kHz:00:00-00:30(Swahili)
11770kHz:00:30-01:00(Arabic)
11770kHz:01:00-01:15(Arabic)
11770kHz:01:15-01:30(Igbo)
11770kHz:01:30-04:00(English)
11770kHz:04:00-05:00(Fulfulde)
11770kHz:05:00-06:00(Hausa)
*他にデジタルの15120kHzがある。

受信ログ[2020/11/27]

 下に書いたが9MHzで予想していなかった時間にアフリカらしき局が入感した。しかし当地と言うかHSDLでの信号は極度に弱く、しかも同波の混信が有ったので英語放送にもかかわらず確認は出来なかった。なかなか上手く行かないなあ。SW復活後に既にアジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米は受信したのであとはアフリカと南米で6大陸ゲット(^^


aobako_mla
 今回もこんなショボイアンテナで聞いてます。ゲインはお話にならないくらい低い(内蔵テレスコピック・アンテナより最大で20dB落ちる!^^;)が、当ロケーションはノイズが多いので仕方がない。感度が高い=高ノイズになる。ローノイズアンプなんてもちろん意味が有りません(^^;


rfb30_ant
 今回はハイ・インピーダンスの方に繋いでいる。端子の切り替えを忘れないようにしないとな…。なお周波数に依ってインピーダンスは変わり、低い方に繋いだ方がイイ周波数もあります。

 このアンテナにどういう効果があるか?を音にして聞かせましょう。最初はこのループアンテナ、途中からテレスコピック・アンテナに切り替えます。
3925kHz:NRBC1
 この情けない放送はNRBC1の夜の3925kHzだ(^^; 途中からテレスコピック・アンテナに切り替えるとノイズで放送が殆ど聞こえなくなる。このようにテレスコピック・アンテナはゲインは上がるけどノイズで聞くに堪えないのでこのアンテナには充分に意味が有ります。


=15710kHz:中央人民広播電台・神州之声(Amoy,Hakka)=
 2020/11/27に受信。金曜の17時に終わる番組(開始時間不明^^;)が筆者の好みに合っているようだ。恐らくシンガーソングライターのパーソナリティーが偶に発作的にギターを持って弾き語りで歌いだすのだがそれが良い。番組で掛かるのは演歌っぽいのからアニメ声のアイドル歌謡まで色々。こういう番組は日本ではコミュニティFMくらいしかないな。ちなみに”神州之声”のSAを録ってみたが何故か肝心の時に受信状態が悪い(^^;


=9645kHz:KSDA-Adventist World Radio Guam(Korean)=
 2020/11/24の23:00-00:00の受信。このAWRは初受信ではないけどこの周波数は初めてだと思う。この時間は韓国語放送で内容は讃美歌など。グアム島と言う絶好のロケーションの上に北向きの指向性なので日本語放送と変わらないくらい強力だ。RF-B30は勿論のこと、どんな市販短波ラジオでも受信できそう。AWRのロケーションはここだ。


=9900kHz:BBC Trincomalee(Bengali)=
 2020/11/26受信。ありふれたBBCだがスリランカのトリンコマリーからの送信で、22:30-23:00はベンガル語放送だ。スリランカと言えば昔は日本語放送が有った(筆者も受信した事がある)わけだが、今では受信しようと思ったらこのBBCくらいしか受信できないかな。RF-B30と青箱MLAでも良好に受信できた。言葉も解らないし放送内容は面白くは無いんですけどね(^^;


=9965kHz:Hope Radio MFC Worldwide(English)=
 2020/11/24の17:06くらいから受信。17:08と17に”Hope Radio MFC Worldwide”とIDが出て確認。初受信と言うか存在自体初めて知った放送局だ(^^; 放送の支持母体のHOPE worldwideは謎組織だが宗教ではなく巨大ボランティア組織なのかな?

 近隣諸国の中ではグアムと並ぶ好ロケーションのパラオから北向きの送信なので非常に強力で、しかもオフバンドで混信の無い周波数なので少々フェーディングは有るものの良好だ。終了時の受信音はこれ。この音はER-C57WR+内蔵アンテナで室内受信なのでノイズっぽくて良好と書いた割に良くないが皆様の環境ではもっと良いでしょう(^^ HSDLでもRF-B30や通信型受信機だともっと良好だ。


=15時台の41mb(^^;=
 2020/11末現在、15時台に41mbで(HSDLのロケ+受信設備で)常時聞こえる局は以下の4局しかない。コンディション次第ではもっと聞こえるのだが(7255kHzの某局とか)。ちなみにER-C55Tのような市販最低レベルの短波ラジオでも混信が無いので受信できる。これなら高一とかのストレート・ラジオで(ロケーションとアンテナ次第だが)頑張れば聞こえるかも。ジサカーの人は頑張って(^^

7220kHz:Voice of Korea 15:00-15:57(English)
7230kHz:CNR1(Xianyang) 05:25-03:04(Chinese)
7270kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Mongolian)
7420kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04(Chinese)

 内蒙古人民広播電台の率高過ぎ(^^ この中では7270kHzの蒙古語プロがお勧め。もっともこの時間はトークが多くあまり面白くは無いのだが。なお一番強いのは言うまでも無く朝鮮の声である。この周波数も漸く暗記したので引っかからないぞ(^^


=その他=
 冒頭に書いたが、2020/11/26の00時前後に9680kHzでVoice of Hope Africa(English)と思われる局を受信した。しかし当地では信号が極度に弱い上に同波のNHK-WSが時折浮いてくる(注)ので確認不能だった。ザンビア共和国のルサカにある局で、確認できれば今世紀初のアフリカ局だったのだが次回また頑張りたい。なおパラの6065kHzはCNRが鉄板なので受信不能だった。

注:FMのEスポを想像してもらえればいい。ノイズの中から不連続的に突然浮いてくるのだ。SW帯の普通のフェーディングのような半端なものではない。送信は八俣なのだが何か異常伝播なのかなあ?


★おまけ
 中国局を聞き慣れていない人に注意として以下のような事がある。中国局は「共食いは普通にあり」という事だ(以下のスケジュールは2020/11のもので季節その他により変更になるので注意)。

7225kHz:PBS Sichuan 2	19:00-00:15
7255kHz:PBS Xizang 18:58-03:04
7270kHz:PBS Nei Menggu 06:50-01:04

 23時30分過ぎの7MHz帯にはこのように地方局が並んでいる。夕方以降には各局が一部混信しながら弱く聞こえているのだが、これ以外の時間(00時以降、23時前)にはこれらが聞こえる保証はない。何故かと言うと中国局は短波でも共食いが普通にあり、これらの局の上に平然とCRIやCNRをぶつけてくるからだ。言うまでも無くCRIもCNRも強くて一介の地方局では対抗できない。もちろん弱い局同士が同波と言うのもあり、加えて両局とも中国語プロだと確認は非常に困難になる。地方局は正時には北京時間しか出ない場合が多いから番組内容を予め知っていないと厳しい。

 7270kHzの混信は奇跡的に?SSだけだが、7225kHzは00時からはCRIのHindiプロとなるので終了時は受信困難。7255kHzに至っては華々しく以下のように潰れる。もうこれはCRIの休止の間隙を縫って受信する感じ。ロシア語で騙される人は居ないだろうがモンゴル語は語感が似ている(^^;

7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 19:00-19:57(Chinese)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 22:00-22:57(Russian)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 00:00-01:00(Chinese)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 01:00-03:00(English)
7255kHz:CHINA RADIO INTERNATIONAL 03:00-03:57(Russian)

 まあそんな困難を潜り抜けて受信するのが普通の短波放送の楽しみではあるのだが。

受信ログ[2020/11/15]

 今日も地道に聞こえる局を聞いていく。カテゴリも地域も周波数も何も関係無し。時間も偶然空いている時間だからいつもバラバラだ。しかも放送局どころかユーティリティー局もアリ(今回は無いけど)。いつも受け身で任意の局を狙うという事は基本的に無いけど、いずれアフリカとか南米のDX局も受信してみたい。いつもの事だが受信音のリンクは皆同じです。


=3925kHz:NRBC1(Japanese)=
 2020/11/13の14時頃から再びテスト電波?と思われるものを受信。ソコソコ良好だけど6055kHzがS9+10dB以上に対してこちらはS7以下だった。時間・周波数的に信号強度が弱くても不思議ではないが、恐らくは根室のテスト電波なのだろう。15時過ぎには既に停波していたようだ。RF-B30+青箱MLAで受信。

 11月現在、第一6055kHz、第二6115kHzは日没時間になると急激に分単位で弱くなりS7以下でフェーディングだらけになってしまった。少なくとも太陽が出ていないと実用にならないので3925kHzの開始を日没前に早めた方が良いのではないか?


=7200kHz:National Unity Radio(Korean)=
 2020/11/13の20時50分頃に「ミャンマーが聞こえないかな〜?」と思ってこの周波数に合わせたらソコソコ弱い放送が入感。これはもしや!と思ったら朝鮮語だった…。何でこの周波数で朝鮮語が?調べたら国民統一放送と言う放送で、旧名は自由朝鮮放送(Radio Free Chosen)と言う名だった。これもここで書いた対北朝鮮放送の一つだったのだ。送信所はおなじみのウズベキスタンから、時間は20:00〜21:58らしいが一寸ガックリきたので確かめていない(^^; RF-B30+青箱MLAで受信。


=9800kHz:イルボネバラム(Korean)=
 2020/11/14の0時から9800kHzで零時からイルボネバラム(日本の風)が曾て無いくらい強力に受信できた。この周波数は台湾・淡水送信らしい。台湾・褒忠から送信している7290kHzは強くない。5945kHzはタシケント送信だが同波のCNR1の混信で全く聞こえず。同じ台湾でも7MHzは9MHzと比べディレイが掛かる。タシケントでなくとも送信所が違うとディレイが掛かるらしい。素材データを予め各送信所に送って定時に流しているのだろうか?ふるさとの風もこの局も、その性格上90年代以前の歌謡曲を掛けるのでついダイヤルを止めてしまうのだ(この日は「ガッツだぜ!!」と「TOMORROW」)。受信機はRF-B30+青箱MLA。


=15235kHz:Voice of Turkey(Hausa)=
 2020/11/14の15時20分辺りから受信。何でこの時間にハウサ語放送を聞くのか?実はこの番組の中で世界各国の言語を使ったIDが出るらしいと聞いたから。その各国語IDは15時32分から始まり、IDだけで延々と4分近く流れていたように思う。我らが日本語IDは15:34に出た。恐らくこのアナウンスはトルコの声日本語放送(ネットのみ)の女性だろう。ハウサ語はナイジェリア周辺の言語だが、その番組中で日本語を聞くととても奇妙な感覚に襲われる。当地では15時の開始早々は何も聞こえないレベルだったが15分辺りから了解できる強さになった。受信音はER-C57WR+内蔵アンテナを使用しているのでこのクラスなら余裕で受信できる。ID時間はいつもバラバラだけど必聴ですね。


=4750kHz:Radio Bangladesh Betar(Bengali)=
 2020/11/14の21時45分頃にこの局が曾て無いくらいに強く入感していた。どのくらい強いかと言うとHSDLで現在出ているSW受信機全てで了解できるくらい。しかも何故か同波の中国局が居ないか?弱いのでバングラディッシュしか聞こえないに等しいくらい。ところが22時の時報直前から中国局と思われるテスト電波がC/ONしてきてIDの録音はパーになった。一応直前くらいまで録れているのだが…クソが。IC-R75+MLA+マンションの鉄骨で受信(^^;


=5945kHz:Pan American BC "Preparing for Jesus"(Japanese)=
 2020/11/14の22時35分辺りから受信。これは初受信じゃなくて日本語放送[20/10/27]でWHRとしたもの。これが正式名称っぽいので今後はこれで。「イエスの準備」という副題が付いているがもちろん宗教局だ。周波数変更した先が何とCNR1の真上!お陰で受信はかなり困難となっている。信号自体は強いので我慢すれば確認できるが、そのまま聞きつづけるのは修業が必要だろう。RF-B30+青箱MLAで受信。一応終了間際の受信音は録ったがこんな感じで(^^; 録り直したいけど放送日は一週間のうちで土曜日だけなんだよね…何でこんな所に来るか?


=13695kHz:Radio France International(French)=
 2020/11/15の17:15頃から受信。RFIって昔受信したことあったかな?全然記憶が無いから初めてかも知れない。フランスは全世界に向けて同胞と植民地向けに放送している。放送にはフランス語とフランス植民地の言葉しか使われておらず英語放送すら無い?フランスと言う国はヨーロッパ白人のエゴの代表格のような国なのでそれは納得できるけど(^^ スケジュールは16:00-18:00のようだ。RF-B30+青箱MLAだと微弱なのでR-1000+MLAで受信。パラは15300、17850、21580kHzとハイバンドばかりで混信が無いが上の二つは信号は極めて弱く受信不能。22mbはER-C57WRでも受信は容易。こんな状態でした。フランス人は早口過ぎてよー解らん(^^;

受信ログ[2020/11/06]

 下の人が発生しているMWのノイズが一時的に減少したので試しにMWの状況をチェックしたが、この時期もう明るいうちから遠距離の局が受信できるようになっている。いつもノイズが止まってくれればいいのだが。2020年10〜11月現在の筆者の受信可能時間は、だいたい正午辺りと就寝前の零時過ぎだけなので受信局がそのように偏向してくるのは止むを得ない(^^;


=5857.5kHz(H3E,3kW):HLL Seoul Meteorological Radio(any)=
 韓国気象庁海洋気象放送を2020/10/29/19:15に受信してみた。実はこれ放送局ではなくユーティリティー局だ。詳しくは赤林OMのサイトで見てもらうとして、H3E(USB)音声ながら全搬送波なのでAMモードで受信可能だ。受信状態は出力の割に混信が無いためまあまあで、ER-C57WRクラスのラジオでも時間を選べば受信できる。スケジュールは毎正時から灯台放送のような音声合成で延々と観測値を垂れ流す。実は数日後に昼間14時くらいに受信したらもっと強力でER-C57WRでも受信できるくらいだった。でも昼間聞いた時には日本語は聞こえなかったなあ。


=9875kHz:KSDA-Adventist World Radio Guam(Korean)=
 2020/10/30/22:40頃〜22:00に受信。何故Koreanなのか?同時間のChineseよりは筆者が理解しているから(決して得意ではないが^^;)。グアム島はアジア・オセアニア方面に向けたラジオ放送を行なうには絶好のロケーションなので昔から栄えている。AWRもBCLブームの頃からあるけど何時の間にか頭にKSDAというコールサインが付いている。宗教放送はどれも付いているので法律が変わったのかな。

 この受信はRF-B30+小型MLAの為のテスト受信だった。このおまけMLAは31mb以上は何故か異常に低感度で使えないっぽい。メーター振らない状態でギリギリ了解できる強さだったが、テレスコピック・アンテナを一杯に伸ばした方が遥かに強力だった(^^; 但しその場合はノイズまみれで長く聞けたもんじゃないんだけどね。


=13750kHz:Radio Thailand(English)=
 2020/11/01の11:00〜11:30に受信。日本語放送は既に何度も受信しているがこれは英語放送だ。どうも日本語放送(と言うか日本語ニュース^^)は休止中らしいので英語放送を受信する価値もあるかな。

 この22mbはいつも中国局ばかりでつまらないが、この局は中国らしくないので他地域の局と直ぐ判った。この時間のこのバンドは全く混信が無いのでER-C54/55Tクラスでも受信できそう(実は試していない^^;)。海外局としては良好ではあるがR-1000+MLAだと信号は強くない。ショボイアンテナで通信型受信機を使うよりベランダでポータブルラジオで聞いた方が良い状態だ。もっともそれはこの局に限った事じゃないけどね。受信状態の改善に於いてロケーションに勝るものは無いという事か。


=7225kHz:PBS Sichuan 2(Tibetan)=
 2020/11/06の20時50分辺りから受信。この四川民族广播は四川省の少数民族であるチベット族やイ族向け放送らしく、中国語の時間もあるが殆どがチベット語・イ語プログラムとなっている。信号もDX局並みに弱く確認は困難だが同波に他局が居ないのが幸い。6060kHzやチョー反則のWeb上のストリーミングでパラチェックすれば確認できる(^^ 近年はバンド中を占拠して鬱陶しい中国局ではあるが、このような少数民族系放送は独特の味わいがあるので筆者は嫌いではない。周波数とプログラム・スケジュールはここの人が書いてますね。

 RF-B30+100円MLAでは弱すぎて受信できなかったので通信型受信機を使用している。RF-B30でも恐らく12mLワイヤーアンテナなら受信できたと思うけど。ちなみにその後、窓から内蔵アンテナを出したER-C57WRで帯域をナローにしたら受信できた。ER-C57WR有能過ぎる!1/10以下の消費電力や、同じく1/10以下のスペースを考えるとこのラジオがメインで良いんじゃないかと言う気がしてきた(^^; 危うし古のBCLラジオ!特に機能の似通ったICF-2001やICF7600GS!(^^;

HSDLの日常[20/11/01]

 最近この「HSDLの日常」が増えている事に気づいただろうか?これはまとまったネタが無いとか掘り下げた記事が書けない時に出る記事だ。昔は「今日のHSDL」とか「HJCL日記」なんてのがあったよな…いやHJCLは過去形じゃなくて現在形か(^^; 最近はマジで記事にするほど重要じゃない受信に附いて書く事が多くなっている。受信している筆者は必死なんですがね。


★〜10月の受信ログより
 時刻は全てJST。最近RF-B30に例のステレオコンポのおまけループを付けてみた。1〜2mのリード線にゲインで負けそうだが、その性格上ノイズが少ないのと下の方では指向性がある。もっとも指向性は現在のところ全く役に立っていないけどね。ちなみにハイ・インピーダンス側に繋いでいる。何しろロー・インピーダンス側ではアンテナと呼べるか疑わしいほどの感度しか出ない。アンテナを付けた状態でアンテナ端子を触ると感度が爆上げする(^^; それと何故か31mb以上より41mb以下の方が実用になる。と言っても25mb以上はアンテナと呼べない程度で、逆に90mb以下は電源ノイズでダメだけど。以下の受信ではRF-B30はこのMLAを使用している。

=9750kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN(Japanese)=
 2020/10/27/17:55〜18:00の受信。この波は16:55〜01:00までNHK第一の垂れ流しなのだが、ローカルニュースの時間は何を流しているか興味が有ったので聞いてみた。で結果だがこの時間は「海外安全情報」が放送されており、その終わりに海外向けのアナウンスが出た。全部東京のベタ流しと言うわけではなかったか。一部時間は15280kHz他とパラになる。この周波数は八俣送信のアジア向けだが、打ち上げ角が高い?のかHSDLのロケーションでは微弱で泣ける(^^; 15280kHzは更に弱く実用不可。尤もこれはRF-B30+MLAの感度が低いせいもあるだろうが。

=15565kHz:HCJB-Australia(Japanese)=
 2020/10/24の夜の放送をR-1000で受信。既に朝に何度も受信しているけど夜はいつも不調なのであまりチェックしていない。この日も25分過ぎには微弱になってしまった。わざとだろうけどOPがワライカワセミwやりすぎwアナウンスも含めラジオ・オーストラリアそのものだ。HCJBと合体するとは思わなかったな。泣ける。

 それにしても尾崎一夫さんだよ?あのBCLブームの時から声もあまり変わらない(尾崎久子さんは亡くなられたけど)。あのBCLブームの時にアンデスの声やラジオ・オーストラリアを聞いた事があるジジイは尾崎さんがこの世に居る間にいっぺん聞いとけ。お前らいつも無くなってから白々しく「残念です」とか騒ぐんだよなあ〜。

=5970kHz:BBC Oman(Dari)=
 2020/10/23の23時30分過ぎから受信。今更BBCを受信してどうなるんや?(^^; と言われてしまうが、これはMWではおなじみの中近東オマーンのアル・シーラから送信されてるのだ。ダリー語ってアフガニスタンの公用語だっけ?零時からはパシュトー語になったようだが全く区別がつかない。何か確認できたようなできないような。本当に久しぶりにRF-B30のナローフィルターを使ってしまった。受信音はこれ。この音はMW-DXを思い出すね(^^

=6145/9780kHz:青海人民広播電台(Chinese)=
 2020/10/23の23時前に受信。例によって東南アジア・オセアニア方面狙いに引っかかったので聞いていたら中国語だったのでまたガックリ(^^; 余談だがこのバンドで珍局・難局と言えるのはブータン、ラオスで、当地では無理だと思うけどミャンマーらしき局はキャリアは確認できる。閑話休題、23時の時報で確認しようと思ったらその時だけ状態が悪化してSAは取れず。しかし9780kHzとパラチェック出来たので間違いなかろう。なお6075kHzも何とか聞こえるがパラではなかった。6145kHzの方はRF-B30+MLAで受信、9780kHzの方はIC-731S+MLAで受信。

=7515kHz:KTWR "Living Water Ministry"(Korean)=
 2020/10/22零時過ぎに7515kHzで強力な韓国語を受信。信号のピークでRF-B30のSメーターがS9(10がフルスケール)まで振れる。何処だろうと思って暫く聞いていたらKTWRのグアム送信だった。スケジュールは24:15〜25:15で毎日ではなく曜日限定っぽい。SAを出したあと投げっぱなしでプッツリすぐ切れるのがいかにもKTWRっぽい(^^;


★ダイソーのヘッドホン(^^;
 いつも使っていたヘッドホンをPCに取られてしまったのでラジオ用ヘッドホンが無くなってしまった。パラチェックする時にイヤホンでは厳しいので応急処置としてダイソーでヘッドホンを買ってきた。


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 500円だがかなり粗末なのは既に知っている。経験から言って500円も出せばアキバの雑貨屋でもっとマシなのが買える。しかし今はその時間も無いのでこれで我慢する。


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 パッケージだけはこれより高い2000円くらいの奴くらい厳重だ。ハッキリ言ってパッケージなんてビニール袋程度でイイんだけどな…。ゴミが出るので正直迷惑だし、少なくともこの商品を買う人は誰も望んでいないだろう。


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 出して触ってみる。覚悟はしていたけど「うーん安っぽい!」と叫んでしまう。でも応急と言いつつ壊れるまで後生大事に使っていると思う。

 で実際使ってみたんだけど、全然期待していなかった低音がイヤホンよりは遥かに出たのでちょっと驚いた…いくら何でもバカにし過ぎか(^^; 100円イヤホンの5倍だから価格的にも当然と言えないこともない(でも適価は300円かな…)。


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 小学校か中学校?の時に作ったパラチェックアダプターと共に。他のBCL/DX道具は全て無くなってしまったがこれはまだ所有している。ケーブル・ワイヤー入れに入っていたから今回の引っ越しまで気付かなかっただけなんだけどね(^^;

HSDLの日常[20/10/18]

 明け方や雨降りには寒さを感じる季節になってきたが、それでもまだHSDL活動に影響を与えるほどではない。一年でこの季節が一番活動が捗るはずなのだが台風が困る。朝から雨で外に出られないのは当然だとしても、曇りでも窓を開けたまま外出できないので戸締りが面倒くさいとか。


★受信ログより
 いよいよ周辺からの妨害ノイズが激しくなってきた。何時まで受信できるか分らないけど「今、目の前にある局を受信する」というスタイルはこれからも変わらない。

=3959kHz:KCBS Pyongyang=
 以前から気になっていた3959kHzの不明局は何と朝鮮中央放送だった。01:00の時報前にSAが出て確認。3250kHzとパラなのだが受信状況は正にDX局の風情!(^^; 最初に聞いた時には入感状況から「これは南アジアか中央アジアの局だ!シメシメ」と思っていたのでSA確認した時は一週間分くらいガックリきた。しかしこの周波数は何でこんなに弱いのだろうか?ネット情報では5kWしか出ていないらしい。3959kHzというハンパな周波数といい何処向けなのか目的も不明だ。まさかとは思うがスプリアスじゃねーだろうな?(^^;

 試してないけど信号が微弱で「人民の声」とそれに掛かるジャミングの混信もあってER-C54/55Tクラスでは受信できないと思われる。でもネタになるので読者の皆様も受信して騙されてみてね(^^ 確認は3220(弱い)、3250、6100(混信有)kHzでパラチェック可能だ。当方はRF-B30+12mLで受信したが、ER-C57WRやRAD-S600N等のDSPラジオでも深夜には余裕で受信できた。入感時間はこの時期の当地では19時辺りから微かに入感し始めて、内容がハッキリ判るようになるのは20時以降かな。

=9695/13775kHz:R.SAUDI INTERNATIONAL=
 23時過ぎにRF-B30で31mbを流してみたら局数は少なく、しかも殆どが中国局で面白くない事が判った。その中でこの局の冒頭のコーランの詠唱だけが強烈に異彩を放っていた。言語不明だけど要所要所で「…サウディアラビア…」と明瞭に出るので確認は可能だ。あまり状態が良くなかったのを我慢して聞いていたら、その後発見したパラ13775kHzの方がはるかに良好だった(R-1000にて)。但しパラなのは23時台だけらしい。両波共に周辺に強力局が存在せず混信が少なく、ER-C57WRと内蔵アンテナ程度でも受信できるので寝る前にお勧め。中国しか聞こえない!と嘆いていた自分の短波ラジオを見直すかもよ(^^

 実は13775kHzは筆者にとっては記念すべき生まれて初めての22mbでの受信なのだった。だってガキの頃にはこんなバンド無かったし(^^;

erc57wr_201008
 恐らく多くの人は「こんな中華DSPラジオでBCLなんてできない」と思っているだろうけど、これでも使い方とロケーション次第で充分やっていける。往年のICF-2001に迫る性能と、それを越える多彩な機能がある。現に上記の局も受信できたし、BCLには充分でロケ次第ではDXだって可能だと思う(^^


★気になるリンク[2020/10]

>3SK103
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-14044/
 最近この形状のMOSFETが高騰しているのだが何故だろう?市販機のリプレース用なのかな。性能は現役と比べ問題にならないくらい低い(3SK35には勝てるが3SK59と同等)ので高いとドン引き。もっともこれは良心的な秋月価格で安いけどね。筆者だったらV・UHFなら迷わず安くなったガリヒ素を付けちまいますが。今更3SK74とかは無いだろうよ(^^; レストアならオリジナル素子へのこだわりは解るけど。


>安原製作所
http://www.yasuhara.co.jp/
 猫又研が更新止まっているからこっちに書く。カメラ設計者にして映画監督の鬼才・安原伸氏逝く。まだ平均寿命までだいぶあるじゃないか…人間なんて儚いものだ。同世代としては他人事じゃないのね。


>洋食レストラン「キッチンジロー」、外神田店など13店舗を大量閉店 10月からは2店舗のみ営業
https://www.kitchenjiro.co.jp/
 ラジオともPCとも関係無いけど筆者のような神田育ち(笑)には目の前が暗くなるニュースだ。15店中13店てアンタ…それチェーン店として終了では(^^; しかもおなじみアキバ(外神田)店も無くなるのか。南海も無くなったし、個人営業も含めたら星の数ほどあったアキバ・神保町の洋食屋は激減している。そんなに自粛が効いているのか?イヤだなあ。

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