HSDL.blog.jp

主にラジオを中心としたジャンク・各種実験の同人誌

RF-B30

受信ログ[21/05/09]

 本来、この時期は春のDXシーズンなのだがHSDLは全く蚊帳の外だね(^^; 受信できるのは当地ですら常連の雑魚ばかり。早いところワクチンをバラまいてウィルスが下火になってほしい!そうすれば移動受信ができるから。でもこうやって雑魚で耳を慣らしていけばいつかまともなDX局も受信できるだろう(もちろん願望も含む^^)。いつも通りリンクは皆同じです。RxはRF-B30がメインで、録音用がIC-R75だ。ANTはMLA1、MLA3。


r1000_03
 R-1000のメーターのランプが切れているのでどうなっているのか調査した。開けたら何故かネジが出てきた(^^; 全然見たことのないネジなんだが…。このR-1000[2]はFRG-7以上に異常なのだ。欠品がありもうオリジナルにはなれないのでSメーターのランプはLEDで行くかな…。


=15620kHz:VOA Selebi-Phikwe (Somali)=
 2021/05/06の22:50辺りにVOAボツワナ送信が意外なところで受信できてしまった。この日は今までとは比較にならないくらい強力∧クリヤーで、今までローバンドで何をやっていたんだ?と苦悩するくらい良好だった(^^; まだ聞いた事が無い人は時間(22:00-23:00)的にも5月現在はこちらを聞いた方が良さげ。59分辺りでいきなりぶった切られるので焦るが続きは15610kHzだ。


=6200kHz:VOICE OF JINLING (Chinese)=
 2021/05/06の23:20頃から受信。この局は同波の西蔵PBSが強力過ぎて受信できなかったのだが西蔵が停波している?のでクリヤーに受信できる。内容は音楽番組でIDは23時25分に出た。音楽は中華風ではなくJ-POPみたいな曲ばかり(^^;

 海外ではこの周波数でも西蔵PBSが受信されているが何故HSDLでは聞こえない?西蔵PBSが今月日本(出来れば東京)で受信できた人はコメントください(^^; 西蔵語だからこの局の中国語とハッキリ区別はつくハズなんだが…。


=7245kHz:Radio NEW ZEALAND International (English)=
 ニュージーランドの新周波数を2021/05/07の18〜19時台に今更ゲト。この周波数は夕方から夜間16:59-21:58で土日は18:58までで終わるらしい。ハイ・バンド並みとはいかないが49mbの時よりはるかに良好。周波数が季節や時間でダイナミックに変わる局だけどこの辺りで良いんじゃない?


=9780kHz:PBS Qinghai (Chinese)=
 青海人民広播電台を2021/05/07の21時前後に受信。少なくとも今世紀に入ってからは初受信だ。録音はこれだけど、運悪くこの時だけ状態が落ちたので全然判らねえ(^^; 北京時間と番組名しか出ていないかも。


=9795kHz:FEBC RADIO (Vietnamese)=
 全然珍しくないけどFEBCのこの周波数は初だ。2021/05/07の21時終了間際の受信だけど例によって終い数分は投げっぱなしなのでIDが取れず(^^;


=9610kHz:VATICAN RADIO (Russian)=
 2021/05/07の21時45分頃から受信。またもバチカンだがこの周波数は初めてだろう。この時間はロシア語放送でパラの11850kHzと共に非常に良好だが、実はこの周波数はフィリピン送信なので良好なのは当たり前なのだ。22時の終了間際にISを録音しようと思ったら21:50終了だった(^^; カックン。


=15530kHz:AWR Talata-Volonondry (Sinhala)=
 2021/05/08の23時〜受信。22:59まで15620kHzのVOA Selebi-Phikweを聞いた後、続きを聞こうと思ってこの周波数のCWに合わせて待っていたらこの局だった(^^; VOAは15610kHzだったんだね。まあこの局は初なので良いけど。ついでにマダガスカル島も初カントリーとなる。冒頭を録音したけどSAがどれなのか判らん(^^; シンハラ語ってセイロン島の言葉だっけ?


=6765.1kHz(USB):HSW Bangkok Meteorological Radio (English,Thai)=
 以前韓国の気象通報を受信したが、他の国にも同じような放送があるようなので聞いてみた。今日はタイの気象通報だ。24時間放送で正時だけでなく結構頻繁に通報が入る。通報の合間には昭和時代の電話の保留音のようなISが流れる。これは筆者的に非常にウケたので読者も聞いてほしいな(^^ 受信音(長い^^;)は深夜だが、もっと早い19時辺りの方が良さげ(2021/05/09/01:40受信)。翌日は19:15に8743kHz(USB)で受信できた。


★今日のアナ場(^^ 6065kHz
 深夜の49mbはローカル専門の昼間と違ってDXバンドと化すわけだが、当地では強力局の影響で微弱局を狙えるクリヤー・チャネルは少ない。そんな中で6065は奇跡的にサイド混信が無い上に中国局を筆頭とする強力局も出ていていない。何か狙えるはず!と思って耳を澄ませていると00:00過ぎからザンビアの"Voice of Hope Africa"が聞こえてきた。4965kHzとパラだがこちらの方が信号が一段強い。01:19〜02:19までイランが出ているけど英語だから混信しても区別はつくだろう。49mbでAFを受信したことがない人は現状では入門局と言えるかも。ちなみに49mbでは6085kHzにも出ているがこちらは23:00〜01:00である。
01:00-06:00	Voice of Hope Africa	(English)
01:19-02:19 VO ISLAMIC REP.IRAN (Pashto)
05:55-07:30 CNR2 (Chinese)
12:00-13:00 ADVENTIST WORLD R. (Malagasy)
21:00-01:04 CNR2 (Chinese)
TIME=JST

 ちなみにこのコラムはHSDLのようなプア・ロケーションとショボイアンテナ、昭和時代のRx+αを対象としている。それ以外の人は苦笑しながらスルーしてください(^^

受信ログ[21/04/30]

 受信する時間は局数が少ない時間ばかりなのでなかなかNewは増えない。あとRxとANTがポンコツ過ぎ(^^;

r1000_02
 最近、受信ログにR-1000が登場しないのに気づいたかな?実はこれ初期型なので例のナロー化コネクタが無いのだ。お陰で、と言うかそのせいで選択度はナロー6、ワイド12kHzで固定となっている。ハッキリ言ってこれでは選択度不足だ。もし2.7kHzが使いたい時はSSBモードにするしかない…がコイツのSSBは安定度が問題でね…。

 そんなわけで現在AMナローフィルターを交換しようと計画しているのだが、ナローをCFJ455Kに変えるとしてワイド側をどうするか?12kHzのままだとワイド・ミッションのように繋がりが悪いよね。もうちょっと狭い455Gの多エレメントは秋月にも売っていない。それで思考が停止してしまって前に進まない。FRG-7700のように3段だといいんだけど。


=5040kHz:AIR Jeypore (English)=
 2021/04/25の21時あたりに長々と聞こえていた。継続的にモニターしているが、2020年に再びSWを聞き始めてから最高の状態だったと思う。前日はカリブ海も聞こえたし、恐らく60mbのコンディションが良かったのだろう。この局は当地ではメーターが触れることはまず無いが、この日はIC-731SのSメーターでピークでS5まで振っていた。しかし変調が悪いので了解度2だね(^^;


★久々に昼間MWチェック
sf210204
 もう完全に春のコンディションに変わっている。昼間のSFは2月にはSメーターが写真のように振っていたが、現在4月末には全くSメーターは振らないどころかキャリアすら確認できない日もある。この辺りでもう昼間MWDXシーズンは終了か?ところが移動するとまだ聞こえるんだよなあ。HSDLのロケーションの悪さは天下一品だな!二年間の懲役が明けるのはまだ先だ。

 季節が変わったところで練馬で12〜14時に聞こえる局を調査してみた。RxはRF-B30だが一定の性能があればどれでも聞こえる。昼間MW-DXで必要なのはCFUクラスの選択度を持つラジオとループ・アンテナだけ。アナログじゃないけどER-C56F/57WRクラスと同調型ループが有ればいい。

 639kHz:NHK2(JOPB)	[10k]
729kHz:NHK1(JOCK) [10k]
765kHz:YBS(不明) [5k]
882kHz:NHK1(JOPK) [10k]
927kHz:NHK1(JOKG) [5k]
1053kHz:CBC(JOAR) [50k]
1062kHz:CRT(足利) [100] ;キャリアのみ
1098kHz:不明局 ;IMDかも(^^;
1161kHz:不明局 ;キャリアのみ
1197kHz:IBS(JOYF) [5k]
1404kHz:SBS(不明) [100]
1458kHz:IBS(不明) [1k]
1485kHz:不明局 ;キャリアのみ
1530kHz:CRT(JOXF) [5k]
1557kHz:SBS(熱海) [100]
1602kHz:NHK2(JOKC) [1k]

 CRT足利はここに来てから全くと言っていいくらい受信できなくなった局だ。IBSと変わらないくらい受信できていたのだから謎だ。逆にSBS熱海は相互変調波が無い分SBS静岡よりも良好だ。IBSは水戸本局より1458kHzの方が強いが、それよりもケタ違いに良いのが補完FMなのだが(^^; 何しろ頑張ればポケット・ラジオでも受信できるのだから。S/N比は言うに及ばず。

 この受信結果を見るとやはりこれらは地表波だと断言できる。電離層反射なら2〜3km動いたところで何も変わらないはずだし、静岡方面が良くなったのは東に移動して見通しがちょっと良くなったからだろう。


★昼(12:00-14:00)の49mb
 昼間のローバンドは定期的に調査するのだが、今回は49mbの平壌放送が新周波数になったので昼間に49mbで受信できる局を調査した。

5858kHz:HLL Seoul		;正確には5857.5kHzのUSB
5905kHz:Echo of Unification ;13:00-15:01
5995kHz:VOH ;常にジャミングが掛かるがたまに外す(^^
6015kHz:KBS Hanminjok Bangsong ;ジャミング酷いので滅多に聞こえない
6055kHz:NRBC1
6100kHz:KCBS Pyongyang ;この時間のパイロット局
6115kHz:NRBC2
6160kHz:Pyongyang BS ;新周波数、出始めは良かったが減力した?
6250kHz:VOH ;昼は他と交代で止まることがある
6348kHz:VOH ;昼は他と交代で止まることがある
6520kHz:VOP ;半島では最も強いがジャミング掛かる
6600kHz:VOP ;昼は他と交代で止まることがある
*VOHとVOPはジャミング避けで日によって±5kHz変動する。

 聞こえるのは日本と半島各局だけである。去年とあまり変わっていないけど、気のせいかNRBCが最近強くなった気がする。巷で減力疑惑をもたれていたからフルパワーになったのか?(^^;

受信ログ[21/04/24]

 ログにニューが殆ど無くなってきた(^^; ウチのアンテナも良くないがコンディションもそれほど良くはないと思う。特に60mbなどはVOHとPBS(中国局)くらいしか聞こえなくなった。当地でSAが聞こえるのはいつの日か…。


frg7_01
 遂にFRG-7(初代)を引っ張り出した!掲示板で同調ダイヤルが無い話は書いたが、仕方なくテキトーなツマミを付けてみた。これはカッコ悪い!もっとマシなのは無いのか?


frg7_02
 トリオの不明機のダイヤルを付けてみた。八重洲のホンモノは早回しのノブがあって楽なのだが、これは端から端まで移動するのが大変だ。それ以外は意外と微妙なコントロールが効く。がしかし当然ながらカッコ良くない。カッコ以外にはもう使う意味が無いクラシックRxなのでいかがなものか。でも正規のダイヤル買うと高いんだよなあ〜。ちなみにオリジナルのダイヤルはFT-101に付けられ出荷されました(^^;

 さて一応受信しているようだが「こんなに感度低かったか?」という感想と言うか疑いがある。筆者の記憶ではコイツのMW感度はNRD-515よりも一段上だったのだが、今の状態はR-1000の2号機(ヨボヨボです^^;)と大差ない。それとメインダイヤル+Sメーターのランプが切れていて、特に奥まった所にあるSメーターが全く見えない。レストアではないので嫌いなLEDランプでも付けるかな…麦球は無いけどLEDなら売るほどあるからな。開けたらVFOからFEまで再調整しなおしたい。そもそもRF同調と言うものが存在しないR-1000は弄っても感度は上がらないけどこれは多少違う。IF帯域幅は広いけど完調であればMWの感度だけは現在でも通用するはずだ。SWはバンドの移動が面倒で使う気が起きないが…。


mla1c_210422
 アンテナはMLA1のエレメントを変えて外(ベランダ)に出してみた。しかし柵より低いのがいけないのかノイズが酷くなった気がする(^^; 感度もあまり変わらないので恐らく明日は室内に引っ込めるだろう。


=7410kHz:BBC Al Seela (Bengali)=
 今世紀初めてBBCをISから受信してしまった。2021/04/10の01:30より。録音はこれ。状態はオマーンとしては非常に良好。


=西蔵PBS=
 どうも4/19から中国語・西蔵語共に全波受信できないのだが…。ひょっとしてSW放送が終わったのか?貴重な「最も良好に受信できるローカルPBS」なのに。


=9965kHz:Hope Radio Palau (English)=
 2021/04/19の17時10分頃から受信。バンド内でCRIやCNRに比肩する信号強度の局は少ない上に周波数的にも発見しやすい。Hope Radioは色々な所から出ているが、この周波数はパラオからの送信で、グアムやサイパンと同じく位置的には日本国内送信と変わらないため常時強力である。全て英語による番組で、ホープレディオという語は出るときは本当にシツコク出るので小学生でも確認は容易だ(^^ この9965kHzはVOAが01:00〜02:00に出ている他は聞こえるのはHope Radioだけである。


=9695kHz:KNLS World Christian Broadcasting (English)=
 2021/04/19の17時15分頃から受信。この局もHope Radioと同じく夕方の31mbでは受信が容易な部類に入り、恐らく最低ランクSWラジオのER-C54/55Tでも受信できるはず。ラジオのテストには良いかもしれない(^^ この9695kHzは当地では意外と穴場である。雑魚でウザいCRIを除けばスリランカやサウジが割と良好に受信できることがある。

02:30-03:57→CRI(Chinese,Bulgarian)
10:00-10:57→CRI(Urdu)
17:00-19:00→KNLS(English,Russian)
20:15-21:00→SRI LANKA BC(Tamil)
22:58-00:57→R.SAUDI INTERNATIONAL(Pashto)


=6120kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN (Japanese)=
 2021/04/22の4時10分頃にちょっと49mbを聞いてみた。めぼしい局は聞こえなかったがNHKの初周波数を受信した。八俣送信だが時間的に状態は良くない。内容はNHK1の垂れ流しだが、この周波数のスケジュールは03:55〜06:00らしい。


=1663.5kHz(USB):Unknown (Japanese)=
 上で書いたアンテナのテスト中である2021/04/22の16時40分頃に微かに入感。自動送出っぽい女性声で何か言っていたが了解度ゼロなので何も判りません(^^; もし海上交通情報や潮流通報なら今世紀初の受信なのだが。


=11875kHz:KNLS World Christian Broadcasting (Chinese)=
 2021/04/22の17:00〜18:00にアラスカのKNLSが強力に入感。それは珍しくも何ともないのだが録音を聞いてほしい。何と冒頭に10kHz隣のチョソンの声が混変調してやがります(サイドではない)。当地で明確に混変調を確認できたのは初めて。だって混変調を起こすほどアンテナのゲインが無いんだもの(^^; その後消えるのはRF-B30のRFゲインを下げたから。


=5025kHz:RADIO REBELDE (Spanish)=
 2021/04/24の20時05分辺りから受信。影山BBSに練馬からの受信情報があったのでIC-731Sで聞いてみたらちゃんとメーターを振って受信できた。当地でカリブ海を受信するのはもちろん初めて。ただ731Sなので録音できなかったのが残念!明日はこんなに良好ではないだろうなあ〜。インチキだけどストリーミング確認です(^^; https://www.radiorebelde.cu/english/

受信ログ[21/04/01]

 まとまった時間がなく、暇を見つけて10分程度でいろいろな時間に受信している。但し当方が最も受信したいSAが入感する18〜20時は時間が取れない。アンテナも相変わらずショボイ室内アンテナで新局は増えていない。Rxは全てRF-B30、アンテナは全てMLA3だ。


=6160kHz:PYONGYANG BS (Korean)=
 平壌放送の新周波数を2021/03/24の10:45から受信。6400kHzが出ていないようなのでこれが移動した新周波数で良いんだよね。オフバンドから正規のバンド内に収まったのはどういう風の吹き回しなんだろうか?2020年現在はオフバンドでも迷惑をあまりかけない気がするが。どうせならもっと早くやればよかったのに(^^; あと動くとすれば最後のオフバンド送信4557kHzか(動くとすれば60mb内に入るのだろうか?)。

3220kHz:PYONGYANG BS 03:00-05:00(Korean)
3320kHz:PYONGYANG BS 06:00-04:00(Korean)
4557kHz:PYONGYANG BS 06:00-05:00(Korean)
6160kHz:PYONGYANG BS 06:00-03:00(Korean)


=11895kHz:NHK WORLD RADIO JAPAN (Korean)=
 2021/04/01の13:12に11895kHzでR.JAPANのISが微かに聞こえていたのでそのまま聞いていたら韓国語プロだった。放送時間は13:15〜13:45だが、拙いことに同波に12:00〜16:00まで長々と強力なR.FREE ASIA(Chinese)が出ておりほぼカバーされている。周波数変更の際にモニターしているはずなのにNHKらしくないね。


=15640/17820kHz:Radyo Pilipinas Worldwide (English)=
https://www.axfc.net/u/4035245?key=20210401
 これは2021/03/30の開始時だ。フィリピン局ではおなじみの国歌演奏から始まる。19mbも良いが開始時は16mbが良好だった。ちなみにこの局は終了時の国歌演奏が高確率で時間切れでブツ切りされる。これって国によっては関係者が処分対象になりそうだ(^^; この辺りは緩い国なんだなあと思う。

02:30-04:30(Filipino) 9960,12120,15190kHz
11:00-12:30(English) 12010,15640,17820kHz

 短波放送はこれしかない。近所でハイバンドということで非常に良好な局だが、放送時間が真昼間と早朝しかなく真っ当な社会人には受信しにくい局だ(^^; 当地では昼間は16と19mbが良いです(早朝は受信したことがない)。


=4990kHz:PBS Hunan (Chinese)=
 湖南人民広播電台を2021/03/31に受信。たぶん以前書いたが、この局は60mbでは4840kHzの黒竜江PBSと並んで良好な局だったが、筆者が短波復活した時には全く受信できなかった。しかしここ一週間くらいは放送として認識できるように入感するようになった。この方面がコンディションにより左右されることは殆ど無いので恐らく一時停波していたのではないか?

05:30-10:00(Chinese) 4990kHz
18:00-02:00(Chinese) 4990KHz

 2021/03/31にはRF-B30のメーターがS5以上振っていて4905/4920kHzの西蔵と変わらない強さだった。もっとも昭和時代には筆者のFT-101E(BCLタイプ^^)にてS9オーバーだったので復活というのは程遠いか。朝は開始時、夜は深夜が良好。


=1時台の49mb=
 2021/03/26に1時台に49mbを流したらこんな局が聞こえていた(CRI+CNR抜き)。常連ばかりで特に面白くは無い。新疆PBSは60mbよりは良いかなと言う程度。西蔵PBSは強いけど混信が有るので60mbの方がイイ場合もある。RNZIはDX局状態なので昼間のハイバンドで受信しましょう(^^;

5845kHz:BBC Tinang	00:30-03:30(Korean)
5935kHz:PBS Xizang 20:00-03:00(Chinese)
5960kHz:PBS Xinjiang 21:30-03:00(Chinese)
5975kHz:BBC Al Seela 01:00-02:00(Dari,Pashto)
6110kHz:PBS Xizang 01:00-02:00(English)
6115kHz:R.NZ INT. 21:59-01:49(English)
6120kHz:PBS Xinjiang 23:30-03:00(Uyghur)
6190kHz:PBS Xinjiang 21:07-03:00(Mongolian)
6200kHz:PBS Xizang 01:00-02:00(English)

>RNZI(6115kHz)終了部分
https://www.axfc.net/u/4035245?key=20210401
 6115kHzはこの26日が最後?で現在は6170kHzだ。昼間の放送を考えると良好とは言い難い。例によって最後は節電のブツ切り(^^;

受信ログ[21/03/17]

 気温が上がってそろそろ外で受信することも出来るようになってきたが、この時期は例年の事だが風が強いので長時間受信はまだ厳しい。受信機はいつものようにHSDL固定はRF-B30+MLA3で移動受信がER-C57WR+内蔵だ。リンクはみな同じ。


=9835kHz:RTM Sarawak FM (Malaysian)=
https://www.axfc.net/u/4034355?key=20210317
 2021/03/14/21:10頃、マレーシアらしき局がHSDLでも放送として受信できた。この状態であれば正時なら確認取れるかもしれない。零時にはキャリアが止まっていたので24時間放送は止めたのかな?


=1566kHz:FEBC(HLAZ) (Japanese)=
https://www.axfc.net/u/4034355?key=20210317
 2021/03/14の受信。まだ当地に来てから録音していなかったFEBC(HLAZ)を録音した。昔よりジャミング代わりの中国局が五月蠅くなってきた。


=9322kHz:謎の放送(^^;=
https://www.axfc.net/u/4034355?key=20210317
 2021/03/16/13:30頃に乱数放送みたいな気象通報みたいな不明放送を受信した。周波数から見て近隣諸国だと思うのだが。誰か解析してください(^^; 終了後は最後に聞こえるサイレンみたいな音がずっと続く。


★移動受信[21/03/17]
 またもや近所のとるに足らない名が通っていない公園で受信してみた。通常の住宅密集地なので特にノイズが低いとか見晴らしが良いとかは無い。RxはER-C57WRでアンテナは内蔵。気温的には寒くは無いのだが風が強くて18時50分〜15分程度が限界だった(^^;

=9835kHz:RTM Sarawak FM (Malaysian)=
 最近は移動受信に出るとRTMとSIBCと4KZをチェックする。まずはこの局だが今日は信号強度が強く充分に確認できるレベルだった。がしかし9830kHzのQRMもかなり強く聞き続けるのは忍耐力が必要だった。

=5020kHz:Solomon Islands BC (English)=
 SIBCと思われる局を18:45分頃に受信した。SAは取れていないがアチラ方面の英語なので間違いなかろう。フェーディングが速くてER-C57WRのミュートで初めてガタガタ不具合が出た。この機種でも稀にこのような不具合が出る。

=5055kHz:Radio 4KZ (English)=
 4KZと思われる局を18:50分頃に受信した。SAは取れていないが英語なので間違いなかろう。19時に入って状態はどんどん良化していったので恐らく20時頃には確認出来そう。それにしてもここで受信できるという事は、上のSIBCもこの局もまともな木造家屋なら受信できそうなのがイヤになる。ちなみにHSDLではこの局とSIBCは珍局・難局扱いです(^^;

=4940kHz:VOICE OF STRAIT (Chinese)=
 合間に海峡の声の19:00の開始時を受信した。18:55からISが流れ、時報の後に中国語と英語でSAが出る。この時間は受信した事が無く、開始時に長々とISが出るのは知らなかったので一寸驚いた。ノイズも無く非常に良好だったので出来れば録音したかった。なお4900kHzの厦門語プログラムは既に18:30に開始している。

受信ログ[21/02/19]

mla3_210219
 ハンダ付けしてコネクタを付けMLA3がようやく完成した。指向性が固定のMLA1やMLA2と違って二方向90℃くらいは動かせる。撤去もフックに引っかけてあるだけなので10秒以内に出来る。このアンテナがRF-B30に常時接続される予定。これで常用の全てのRxにアンテナが付いた。と言っても全部室内なのでショボイが…。

 指向性を動かしてみたら朝鮮半島南のゲインが20dBくらい差があった。ただ半島が聞こえない方にすると他の地域も弱くなってしまうので(恐らく浦塩方面に向いている)やっぱり方向固定になりそうな予感!(^^; でもまあこれでも無いよりははるかにマシ。以下の受信もこの組み合わせで行なった。


=7525kHz:VOICE OF AMERICA Tinang(Tibetan)=
 VOAフィリピン送信波を2021/02/17の〜02:00に受信した。この周波数はこの01:00〜02:00のチベット語放送にしか使われていない。終了直前におなじみのISが流れるが実際聞きどころはそれだけ(^^;

=31mb流し[2021/02/19 20:40-22:00]=
 筆者としてはまとまった時間受信してみたのだが、御覧のようにいつもとあまり変わり映えのしないメンツだった(^^; 大半の局は良好でER-C54/55Tクラス、つまり最低クラスのSWラジオでも大半は受信できるだろう。ストレートラジオでも頑張れば受信できるかもしれない(^^

9390kHz:R.FREE ASIA			21:30-21:58(Khmer)	MRA
9395kHz:WRMI The Overcomer Ministry 19:00-05:00(English) USA
9400kHz:FEBC Radio Liangyou 1 20:00-23:00(Chinese) PHL
9570kHz:World Christian Broadc.KNLS 20:00-21:00(Russian) ALS
9610kHz:KSDA-Adventist World R.Guam 20:00-21:00(Chinese) GUM
9635kHz:R.MALI 17:00-03:00(French,Arabic)MLI
9720kHz:World Christian Broadc.KNLS 20:00-21:00(Chinese) ALS
9795kHz:FEBC RADIO 20:00-21:00(Vietnamese) PHL
9835kHz:RTM Sarawak FM 00:00-00:00(Malaysian) MLA
9875kHz:KSDA-Adventist World R.Guam 21:00-22:00(Korean) GUM
9910kHz:KTWR GUAM God Remembers Them 21:00-21:15(Chinese) GUM
9920kHz:FEBC RADIO 21:00-21:30(Jarai) PHL
9930kHz:Voice of Martyrs 21:00-21:30(Korean) UZB
9940kHz:R.THAILAND 21:00-21:15(Malaysian) THA
9975kHz:KTWR GUAM Do You Know 20:14-20:44(Hui zu) GUM
9990kHz:R.FARDA 17:30-21:30(Persian) KWT

 この中で全く受信した事が無いのが"Voice of Martyrs"(殉教者の声)だ。こんな局があったのか。迫害されたクリスチャンの人権を守る云々とKoreanなので北朝鮮向けなのだろうか。他ではマレーシアがいつもより良好で放送と判る状態だった。IDは録れていないが言語から見てもまず間違いない。マリは今世紀初めてでアラビア語っぽい語感だったが弱くて分からず。しかし混信が無いので確認できるかもしれない。中国局は敢えて抜いたがそれ以外だと御覧のように宗教局ばかりが残った。このように31mbは現在の短波界の縮図を見る事ができる。ま、筆者はそんな事よりRF-B30のダイヤルを回していればソコソコ楽しいわけだが(^^

=おまけの41mb流し(^^;[2021/02/20 01:10-01:40頃]=
 僅かに時間が余っていたので聞いてみたが…全然ダメ(除CRI、CNR、PBS)。

7355kHz:BBC Kranji		00:30-03:30(Korean)	SNG
7465kHz:BBC Kranji 01:00-01:30(Dari) SNG
7485kHz:BBC Kranji 00:00-02:00(English) SNG
7515kHz:Living Water Ministry 00:15-01:16(Korean) GUM



★アメリカの宗教局
 KではないWコールサインが付いた米国本土の宗教局をそれとなく狙っているが、時間的なものなのかなかなか良好に受信できない。昔から米国東海岸はMWはもちろんの事SWであっても容易では無かった。当地で受信できるとしたら恐らく高い周波数だと思うが、筆者の趣味としては先進国には珍しい90mbや60mbを受信してみたい。とは言え90mbはもちろん60mbでも珍局・難局の仲間に入れてもいいんじゃないか。当地では60mbでそれらしきキャリアの痕跡を受信したのみ。ここでは何度狙っても確認できそうな気がしない(^^;

 3215kHz:WWCR	11:00-21:00(English)
4840kHz:WWCR 10:00-22:00(English)
4980kHz:WRMI 20:00-09:00(English)
5010kHz:WRMI 22:00-04:00(English)
5085kHz:WTWW 07:00-15:24(English)
5800kHz:WRMI 23:00-06:00(English)
5830kHz:WTWW 09:00-23:00(English)
5850kHz:WRMI 12:00-17:00(English)
5850kHz:WRMI 19:00-01:00(English)
5890kHz:WWCR 12:00-22:00(English)
5920kHz:WHRI 09:00-10:00(English)
5920kHz:WHRI 11:00-12:00(English)
5935kHz:WWCR 08:00-22:00(English)
5950kHz:WRMI 13:00-06:00(English)
5970kHz:WEWN 09:00-23:00(Spanish)
6115kHz:WWCR 07:00-11:00(English)
7315kHz:WHRI 08:00-09:00(English,French)
7315kHz:WHRI 11:00-17:00(English)
7315kHz:WHRI 20:00-22:00(English)
7490kHz:WBCQ 01:00-14:00(English,Spanish)
7490kHz:WHRI 13:30-15:00(English,French)
7490kHz:WWCR 22:00-07:00(English)
7520kHz:WWCR 09:00-12:00(English)
7570kHz:WRMI 23:00-20:00(English)
7730kHz:WRMI 10:00-17:00(English)
7730kHz:WRMI 18:00-02:00(English)
7780kHz:WRMI 01:00-05:00(English)
7780kHz:WRMI 12:00-23:00(English)
9330kHz:WBCQ 10:00-09:57(English&Others)
9350kHz:WWCR 06:00-08:00(English)
9385kHz:WEWN 09:00-18:00(English)
9395kHz:WRMI 13:00-17:00(English)
9395kHz:WRMI 19:00-05:00(English)
9470kHz:WEWN 18:00-22:00(English)
9475kHz:WTWW 23:00-11:00(English)
9505kHz:WHRI 12:30-13:00(English)
9840kHz:WHRI 19:00-01:00(English)
9840kHz:WHRI 02:00-05:00(English)
9930kHz:WTWW 23:00-07:00(English)
9980kHz:WWCR 22:00-09:00(English)
11750kHz:WHRI 05:00-07:00(English)
11825kHz:WHRI 17:30-18:30(English)
12050kHz:WEWN 23:00-09:00(Spanish)
12160kHz:WWCR 01:00-06:00(English)
13845kHz:WWCR 22:00-10:00(English)
15610kHz:WEWN 04:00-09:00(English)
15770kHz:WRMI 06:00-08:00(English)
15770kHz:WRMI 21:00-22:00(English)
15810kHz:WTWW 23:00-09:00(English)
15825kHz:WWCR 21:00-02:00(English)
15825kHz:WWCR 03:00-07:00(English)
17520kHz:WBCQ 16:00-19:00(Arabic)
17815kHz:WHRI 04:00-06:00(English)
21610kHz:WHRI 23:00-04:00(English)

 宗教局らしく曜日によってスケジュールが異なる。複数の番組が混在しており全貌は把握していない(^^;

冬の昼間MW局

 本来ならば昼間DXシーズンの最盛期である去年12月に行なうはずだった調査だが、当所のノイズ事情により今季の調査はシーズン終わりに近い1月下旬となった。去年はER-C56F+LOOPだったが今年はRF-B30の内蔵アンテナを使用している。受信設備の有利不利で言えば今年の方が不利だがさてどんなものか?

=10:00〜14:00のMW局=
594kHz:NHK東京1(7大ローカル)
639kHz:NHK静岡2(二等ローカル)
666kHz:相互変調波
693kHz:NHK東京2(7大ローカル)
711kHz:相互変調波
729kHz:NHK名古屋1(二等ローカル)
756kHz:相互変調波
765kHz:YBS(二等ローカル)
774kHz:NHK秋田2
810kHz:AFN(7大ローカル)
855kHz:相互変調波
882kHz:NHK静岡1(二等ローカル)
891kHz:NHK仙台1
909kHz:NHK名古屋2
927kHz:相互変調波とNHK甲府1
954kHz:TBS(7大ローカル)
999kHz:機種依存のスプリアス
1026kHz:相互変調波とNHK?1
1053kHz:CBC
1062kHz:CRT足利(二等ローカル)
1098kHz:相互変調波とSBC
1134kHz:QR(7大ローカル)
1161kHz:NHK1
1179kHz:MBS
1197kHz:IBS水戸(二等ローカル)
1224kHz:NHK1
1242kHz:LF(7大ローカル)
1260kHz:TBC(15時過ぎにはメーター振っている)
1269kHz:四国放送(15時30分過ぎにはメーター振っている)
1314kHz:OBC
1332kHz:SF(かなり強い)
1341kHz:NHK1
1350kHz:RCC(これも良好)
1359kHz:NHK2
1404kHz:相互変調波とSBS静岡(二等ローカル)
1422kHz:RF(7大ローカル)
1431kHz:RFC
1458kHz:IBS土浦(二等ローカル)とRFC
1476kHz:NHK2
1485kHz:SBC軽井沢?(RF小田原ではない)
1503kHz:相互変調波とNHK1
1512kHz:NHK2
1521kHz:NHK2
1530kHz:CRT宇都宮(二等ローカル)とBSN
1539kHz:NHK2
1548kHz:NHK1
1557kHz:SBS熱海(二等ローカル)と?(全く不明)
1584kHz:NHK1
1602kHz:NHK2

 ほぼ1日しか調査していないのでNHKは確認していないが大したところは聞こえていない模様。また海外局は確認できなかった。シーズンも終わりなのであとは日を選ばないと無理だろう。移動受信してみたいが寒いからなあ…(^^;

 今回驚いたのは1350kHzのRCCだね。去年も聞こえたけど今年は更に強くSPでも充分に了解できる。関西局も去年は相互変調に埋もれていた1179KHzのMBSが強くなっている。もうちょっと遅くなるけど900kHzの高知放送は夕方から良好に聞こえる。去年と違って今年は東より西が強いらしい。あとSFは14時になると既にIBSやCRTよりも強い!(^^; RAD-F770Zクラスなら内蔵で充分だ。

 ちなみにマネして調査する人に言っておくけど、昼間MWはフェーディングが異様に長いので何も聞こえない周波数でも2、3分後には結構強く何かの局が聞こえる可能性は充分にある(コンディションの急変ではない)ので一度のスイープで止めないこと。ラジオはダイヤルの確りした奴ならDSPでも何でも良い。調査だけならSDRで帯域録音が一番だろうけど筆者にとってはただのファイル解析は全然面白く無い(^^;

受信ログ[21/01/17]

 2021年初の受信記事。今年も時間が無いながら空き時間に地道に受信して前進する。今世紀に再デビューして2021年現在、何国・何局受信できたのだろうか?既に五大陸はゲットしているのであとは南米が聞こえるとイイな。南米は遠いけど時間さえ合えばそのうち受信できるだろう。

 ところで南米で一番チョロイ局って何だろう?昭和時代ならHCJBの日本語放送「アンデスの声」だったけど今は知らないな。アルゼンチンはガキの頃から2021年現在も日本語放送やっているけど、ご存じの通り難易度が超高い上に実は現在は北米送信だし…。


=9835kHz:RTM Sarawak FM(24hr,Malaysian)=
 2021/01/04の08:30頃に5分だけ時間が有ったので、以前から気になっていたマレーシア・サラワク局のチェックを行なった。24時間放送だが掲示板等では朝の方が良好だったからだ。で結果だがやはり朝はかなり強く、夜間はキャリアしか確認できない当地でも放送として受信できた。

 残念ながら短時間で確認はとれなかった為に不明局扱いだがこの強さなら確認は時間の問題だろう。但し信号は強いのだが9830kHzのCNRと思われる中国語局が強力で混信を受ける場合がある。そのためポータブルラジオだと機種によっては厳しいかもしれない。次回は確認して今世紀初のマレーシアをゲットしたい。あと中国地方局・東南アジア各局は少なくともこのシーズンは朝の放送の方が受信しやすいのかもしれない。7270kHzのPBS内蒙古などは09:00を過ぎて日が昇って明るいのにまだSメーターが9+である。昼〜夕方は全く振らないのに…。ちなみにRF-B30で受信した。


=不明局(7260kHz)=
 7260kHzで15:30頃に珍しく不明局が聞こえた。「受信ログ[2020/11/27]」で書いたように通常は当地(HSDL)では15時台の41mbでは4局しか聞こえない。この局はイレギュラーなのだ。DXとは通常このようにしてイレギュラーな局を発見していく…ホンモノとスケールは違うけど(^^; 恐らくこの局は「受信ログ[2021/12/16]」で書いた2020/12/16の16:30頃の未確認局と同じだろう。この時間は次の局がリストされていた。

7260kHz:Mongolian Radio 2 15:55-24:00(Mongolian)
7260kHz:PBS Xinjiang 11:58-17:00(Chinese)
7260kHz:R.SULTANATE OF OMAN 13:00-19:00(Arabic)
7260kHz:R.Vanuatu 10:00-16:00(English)

 まず新疆はこの時間は99%聞こえない(むしろ聞こえるなら聞きたい^^)。加えてオマーンがこの時間に聞こえたらそっちの方がニュースになる。という事でこの局はモンゴルかバヌアツか二者一択なのだが、昼と夜の境界に近いのは日本とバヌアツなので信号経路からの推測では「これはバヌアツである」と結論できる。今世紀(と言うか筆者にとっては平成以降)に入ってからは一度も受信していないバヌアツなので「そうであってほしい」という当方の願いも込めているが(^^

 しかし残念でした。バヌアツのスケジュールではこの時間は英語(ピジン英語?)となっているがそうは聞こえない。偶に浮かび上がってくるトークはモンゴルっぽいこもった音で語感もモンゴル語そのものだ。更にここで決定打となるのは上スケジュールでバヌアツは16時終了となっていること。だがこの放送は実は16時を過ぎても続いている。という事はやはりこれはモンゴルしかありえないのだった。まあ隣(7270kHz)で内蒙古PBSが聞こえているのだからそう考えるのが普通だ。では何故これが常時聞こえないのか?は謎だけど入感が遅いだけかもしれない。如何に低レベルDXを楽しむHSDLでもモンゴルはDX局とは言えない。お粗末様でした(^^;


=7255kHz:Voice Of Nigeria(15:00-20:00)=
 西日本では盛んに受信されているこの時間のナイジェリアだが、当地でも漸く2021/01/17の15時40分頃に入感した。但し入感しただけでSINPOで言えば1だから確認などは不可能レベルだ。それでも言語などから見て間違いなく同局だと思われる。この局は05:00-06:00(JST)にも放送しており、この朝の放送の方が確実に良好に受信できるはず。けれど前世紀には受信した記憶の無い夕方の放送の方が受信したいのだ。シーズン中に何とか信号が強くなってほしい。


=Voice of Hope Africa=
 これは現在狙っているというか、4930kHzのVOAと並んでいつも聞こえているので確認を急いでいる局だ。

13:00-17:00:9680,11680kHz
23:00-01:00:9680kHz
23:00-06:00:6085kHz
01:00-06:00:4965kHz
*全て英語放送

 ザンビア・ルサカからの送信。HSDLでは聞こえそうで聞こえない局でまだ未確認だ。この中では以前からHSDLでも入感している01:00-の4965kHzが一般的だろうか。23:00-01:00の9680kHzも入感しているが23:55から同波にNHKが出てきて潰れる。なので正時のIDは録れないね(^^; なお6085kHzは絶好の周波数に思えるが何故かキャリアすらサッパリ入感しない。西日本では昼〜夕方の放送も聞こえるのだろうか?

受信ログ[2021/12/20]

 このログ記事は年内に出したかったが、11月から記事を中二日にしたら案外記事が詰まってしまい年明けになった。現在はハード弄りはしておらず受信しかしていないので、これがHSDLの活動日誌とも言うべき記事だ。つまりサボるとHSDLの存在意義が無い事になる(^^; 現在の空中状況は南半球が夏になってしまったからかDXは低調で、北半球の日本に近い地域が良好に聞ける。本当言うとこの時期は国内MW-DXが良いのだがノイズが多くて意欲無し。ちなみに現在12月末だが14時頃からMWバンドは殆どのチャネルで何か聞こえるし、15時台になると例の1206kHzの延辺が強烈に飛んでくる。


 この記事を読んでいる人で「全く短波放送を聞いた事が無い人」は居ないだろうからこんな事を書いても釈迦に説法かも知れないが、もしかしたら居るかもしれないので一応書いておく。いや居なくても書きたいんだけど(^^

 短波と言うのは中波とは比べ物にならないくらいコンディションに依存する(注)。季節や日々どころか毎時毎分変わってくるので聞いた事が無い人はこんな勘違いをする事が多い。曰く「この局は当地では絶対受信できない(或いは弱い)」と。まあHSDLのように絶対的に受信能力(ロケーション+アンテナ+Rx+受信者からなる^^)が低くて自動的にそうなる場合もあるけど、殆どの場合はコンディションを掴んでいれば受信できると思う。

 短波放送の受信状況の変化は劇的なものだ。気分で強い・弱いと言っていられるレベルではない。2020年12月現在、東京地方では真昼間の49mbではNRBC1、NRBC2、KCBS、平壌放送しか聞こえない。短波ではウンザリするほど聞こえる中国局すらも全く聞こえない。ジャミング次第では地下局のVOHやVOPも聞こえるけどね。その中で信号強度はNRBC両波が当然のように圧倒しており、半島局は辛うじて内容が判る程度でメーターが振らない場合が殆どだ。まあ人々のイメージとピッタリ符合しているのがこの昼間の時間帯という事だ。


rfb30_s
 これが15時30分くらいになると様相がいきなり変わってくる。日没時間が近づいているのだ。まず30分を回る辺りからNRBCが「突如」と言う形容がピッタリなほど信号強度が下がってくる。具体的にはRF-B30のメーターで59+20dB(AGCが掛かるのでRF-B30の限界に近い)振って安定していたのが、数分ごとにひと目盛くらいの勢いで落ち始めて、しかも今までほぼ感じなかったフェーディングでメチャクチャ荒れてくる。フェーディングが掛かるという事は今まで聞こえていた地表波が弱くなり、聞こえなかったルートを電離層で反射してくる電波が聞こえ始めているのだ。

 その代わりと言っては何だが6100kHzや6400kHzの北朝鮮はまるでNRBCの電波を吸い取ったようにグングン強大化してくる。16時前にはKCBSが+10dBでNRBCは何とS7程度まで落ちてしまう。あれからまだ30分も経っていないのに!既にNRBCは{信号弱い+フェーディング大きい}でローカル放送として全く実用にならずDX局に転落、ニッポンの空は安定して強い国内放送のような北朝鮮波に占拠されるのだ(^^; またこの時間になるといよいよ中国局が聞こえ始める。

 そんなわけでこのようにDXではないローカル近辺であっても短波の伝搬は強烈に、また急激に変わって来るのだ。なので狙った局が聞こえないならかなり長い間モニターをしないと結論は出ないと思う。極端に言えば最大一シーズンはモニターし続けないと結論は出来ない。あと短波初心者は送信地の時間や季節も考えないといけない。春夏秋冬によってコンディションが大きく変わるので、夏の受信情報は冬には使えないし冬の情報は夏には使えない。春と秋も夏と冬とは明確な境目は無いけど全く違う。また南半球は季節が逆になるのも忘れてはいけない。そんな訳で春と秋がDX向きと言われるんですね。

 …と書いておかないと短波放送を知らない人は「何をコイツこんなに苦戦しているんだ?」と考えるだろうから言い訳その一で書いておいた(^^

注:中波であってもDXはコンディションに依存する。これらは地表波ではなく電離層伝播だからだ。


=9580kHz:CNR1 Voice of China(Chinese)=
 2020/12/07の21時30分に確認。CRIに次ぐありふれたCNR1だが9580kHzは新周波数かもしれない。この時点ではネット上の何処にも情報は無い。CNR1に限らず現代の中国局は周波数が頻繁に変わるので驚く。世界中どこでもそうだが、国内向けは数十年変わらないなんてザラにある。そのような国内向け放送で聴取者は追随できるのだろうか?状態は言うまでも無く強力にして良好。そう言えばCNR1やCNR2の明瞭なID・SAを録音した事が無い。いずれ録音したいけど録音時に限って状態が悪いのは何故か?(^^;


=11905kHz:Reach Beyond Australia(Japanese)=
 2020/12/07の20時20分頃から受信。土日が尾崎さんのHCJBで平日がこのReach Beyondとなっている。実は日本語の終了アナウンスを録音しようと思ったのだが、メインの宗教番組が終わるとアナウンスは全部英語になってしまうのだった(^^; カックン。


=11725kHz:RNZ International(English)=
 2020/12/07の20時35分頃から受信。この周波数を受信するのは初めてだが、この局は相性が良いのかバンドを流していると狙っていなくても発見できる(^^ ネット情報に拠ればこの周波数は平日は21時58分までらしい。ハンパな時間に終わるのは同じ送信機の周波数を次の時間向けに切り替えているからだろう(つまり一台で運用している)。周囲に強力な局が無いため混信は無く、HSDLで良好に聞こえるくらいなので信号強度も相当強力だと思われる。もちろんER-C54/55Tでも受信できる。


=その他不明局=
 2020/12/07の早朝03:30に5分だけ60mbをチェックしたらアフリカと思われる局が聞こえていた。03:30頃の60mbは中国局を始めとしたアジア各局が全く居ないのでアフリカ2局以外には4885kHzのVOHが聞こえていただけ。こんなに何も聞こえない60mbは生まれて初めて体験した。

 しかし信号が弱い!BCL時代のRF-1150でもこんなに弱くは無かったような記憶が…局数が少ないのか当地の環境が悪いのかは不明。勿論「どちらもダメ」という悲惨な状況の可能性も大きい(^^;

4930kHz:2020/12/07の03:30頃、VOAだと思うが未確認。
4965kHz:2020/12/07の03:30頃、Voice of Hope Africaだと思うが未確認。
5020kHz:2020/12/08の18:30頃、フェーディングが感じられ放送と判る程度。SIBCか?
5055kHz:2020/12/08の18:30頃、キャリアのみ確認。4KZか?
4930kHz:2020/12/15の02:44頃、VOA?この日は強かったが時間の都合で確認できず…。
4965kHz:2020/12/15の02:46頃、Voice of Hope Africaだと思うが上と同じ。
7260kHz:2020/12/16の16:30頃、女性アナのトークは判るが確認不可能。

 2020/12/07の4930kHzのVOAらしき局の受信音。弱い上に言語が全然判らねー(^^;

 また夕方の60mbのオセアニア局は関西では普通に受信されているが当地では全然全くダメ。これ以上待っていても良くなるどころかドンドン弱くなる感じだった(^^; 昔は東南アジアの中では雑魚と言うか入門局だったマレーシアもキャリア+αしか受信できない。朝の開始時は強いらしいが当方の受信可能時間には弱い。これらが明確に確認できるのはいつの日か。


=4930kHz:VOA Selebi-Phikwe(English)=
 …と上で4930kHzのVOA(ボツワナ共和国・セレビ・ピクウェ送信)がよく聞こえない!と喚いていたら、2020/12/20の深夜〜早朝に史上最強レベル(練馬HSDL比^^)で入感しやがりました。この受信音は01:04にIC-R75によるものだが、実際はR-1000やRF-B30は勿論のことER-C57WR+内蔵ANTでもS強度のバーが半分以上まで行く強さだった。

 この日は寝る前に60mbを流していたら、上記局がRF-B30+あのショボイmini-loopでメーターがガンガン振っていたので慌てて録音!あまりに強かったので別の新局(具体的には中国^^)かと思った。何しろ隣の西蔵人民広播電台と変わらないくらいの強さだったのだから、やっぱり一度や二度で諦めてはいけないという話。復帰後初のAFであとはSAで漸く六大陸ゲットだ。この日より後は日によって強弱は有るものの完全に常連局となっている。ちなみに同時刻の4965kHzは残念ながらこんな感じで確認は取れず。日本語ならこの程度でも確認イケるんだけど。


=3945kHz:Echo of Unification 21:00-23:01(Korean)=
 北朝鮮からの対韓国向け正規放送である”Echo of Unification (統一のこだま)”が新周波数の3945kHzに出てきた。以前受信した5905kHzからのQSYか。以前と変わらずパラの3970(微弱)、6250kHz(自爆ジャミング酷い)も出ている。2020/12/19の22時過ぎに受信できたのだが、この時間の75mbはVOH、VOP、KCBS、そしてこの局と半島局に完全に占拠されている状態(^^;

受信ログ[2020/12/05]

 一口にラジオを聞くと言ってもBCLとDXでは楽しみ方が違う。現在HSDLで出来るのはBCLの方だろう。DXをやるにはロケーションが良くない上にアンテナもショボすぎる。これは一般的にはどうか知らないし関心も無いけど、あくまでも筆者の定義では{BCL=放送内容を楽しむ、DX=受信確認を目的とする}なので、BCLの対象はER-C57WR+内蔵テレスコピック・アンテナで普通に受信できる程度の良好な放送であることが条件となる。そもそも通信型受信機は外見からして放送内容を楽しむ雰囲気ではないからDX以外には使いたくないな。いつも形から入る筆者はそう考えている(^^

 閑話休題、11月初旬までは15時過ぎの7MHz帯でナイジェリア(らしき局)が放送と判る程度で聞こえていた。もう少し経ったらもっと強くなって確認できるようになるかも!ワクワク。と思っていたら下旬にはだんだん弱くなって現在はキャリアしか確認できない(^^; アフリカは南半球でそろそろ真夏?なのでもう来年まで無理なのかも。


=9475/15640/17820kHz:Radyo Pilipinas Worldwide(English)=
 2020/11/28の11:40〜12:30に受信。距離が近い割に全然聞いていなかったフィリピンが昼間に英語放送をしているので受信してみた。フィリピンの公営放送って実はラジオ聞き始めてから一度も受信した事が無いのではないか?BCL/DXブームの頃もフィリピンのSW局と言えばFEBCマニラとラジオベリタス・アジアだったから。もっともフィリピン国歌はラジオで何度も聞いた事があるのでMWでは頻繁に受信しているだろう。終了アナウンス+国歌はこれ。R-1000+MLA1で受信。

 内容は後半は音楽バリバリDJっぽくて民放のようだ。受信状態は15MHz=非常に良好、17MHz=普通、9MHz=DX局状態(^^; となっている。特に9MHzは当地では通信型受信機以外では受信できなかった。一日にたった二回しかない放送時間は真昼間(英語11:00-12:30)と早朝(フィリピン語02:30-04:30)の両極端で、日本で真っ当なタイムスケジュールで生活をしている人には受信しにくいかもしれない。まあ昼休みにでも英語放送を受信してね。


=15145kHz:AWR Moosbrunn(French)=
 2020/11/28の17:00-17:30に受信。Adventist World Radio自体は全く珍しくないがオーストリアのモースブルン送信だから初めての受信だ。実は途中で浮気していたらプッツリ切れており録音できなかった(^^; なのでHSDLでは未確認扱いになってしまう。状態はかなり弱くDX局状態だった。以下RF-B30+青箱MLA改めmini-loopで受信。毎度書くけどポータブルBCLラジオ+ベランダ受信の方が良かったと思う(がこの時期もう寒いのでやりたくない^^;)。


=7420kHz:PBS Nei Menggu(Chinese)=
 2020/11/30の16時59分の受信。以前IDを録り損ねた内蒙古人民広播電台のIDを無理やり録音した。実はこれは7270kHzのモンゴル語ではなく7420kHzの中国語だ。局名の”人民”が聞き取れなかったけど入っているのかな?最近は無くすのがトレンドみたいなので…何しろ資本主義に堕ちてしまった情けない奴らだからな(^^

 下に書いた通り中国の地方局は2020年現在は個別のIDを流す事は少ない。日本で言えばNHKの個別ID並みに確認難易度が上がっている(^^; 蒙古語と比べ中国語プログラムはそれと判りやすいので確認には良い。この日は7270kHzが良くて強力だった。7420kHzもそうだが傾向としては受信地の日没と共に突然強くなる事が多い。


=4920kHz:PBS Xizang(Tibetan)=
 2020/11/30の深夜に受信。西蔵人民広播電台は深夜の60mbの常連局で、零時を過ぎるとあちらの音楽が掛かる可能性が高くBCLとしては楽しめる(^^ 今回はIDを録音したかったのだが、少なくともチベット語プログラムでは正時にもIDは出ずに{北京時間+番組名?}だけっぽい。そのうち中国語プログラムで狙ってみる。


=7600kHz:Radio Free North Korea(Korean)=
 以前「対北朝鮮短波放送」で書いた”自由北朝鮮放送”を2020/12/05の22:35-23:00に受信した。当方の受信設備やロケーションが悪いのか指向性の関係か信号は強くない。実は存在を疑っていた放送だが本当に存在するのね(^^; この放送は対北朝鮮放送ではおなじみのタシケントからの送信で、スケジュールは朝(05:00-06:00)と夜(22:00-23:00)の二回らしい。


=その他=
 2020/11/29にBBCのアルメニア送信15490kHzを受信した…のだが、受信開始したのは14:58分だったのだ(^^; 終了IDを取ったところでいきなり終了でブツ切り。直接関係無いけどアルメニアと言えばラジオエレバンだよなあ。ISと「エレバン・ナパソン」というIDは今でも耳に残っている。


★おまけ
 オレ用メモ。ネット情報はUTCが多いので、このようにJSTに変換しないとグローバルではない筆者は間違えるんだよなあ(^^;

=RADIO BANGLADESH BETAR スケジュール(2020/11末現在)=
 ラジオ・バングラデシュ・ベタールは1996年まではラジオ・バングラデシュと呼ばれていた。当地では2020年11現在は国内向けが絶好調で、10月までは微弱だったのがハッキリ受信できるようになった。同波の中国局が居ない時がありその時は非常に良好。国外向けは今のところ受信した事が無いので詳細不明。

・国内向け
4750kHz
15:00-21:35(Bengali)
21:35-21:55(English)
21:55-00:35(Bengali)
00:35-00:55(English)
00:55-02:04(Bengali)

・国外向け
7250kHz
01:00-01:30(Arabic)
01:30-02:30(Bengali)
14:00-15:00(Bengali)
16:00-18:00(Bengali)

9455kHz
22:15-22:45(Nepali)

13580kHz
02:45-04:00(English)
04:15-05:00(Bengali)

15105kHz
21:30-22:00(English)

15505kHz
00:15-00:45(Hindi)
23:00-23:30(Urdu)


=Radio New Zealand Int.スケジュール(2020/12現在)=
 2020年現在のオセアニアの代表的な入門局。ハイバンド13〜15MHzは非常に良好、11MHzは時間によってはマアマアだが夜〜深夜の6MHzはDX局状態で番組を聞きつづける意欲は起きない。お勧めは昼〜夕方の13840kHzでER-C55T+内蔵アンテナでも大丈夫。

04:59-07:58(English) 13840kHz
07:59-12:58(English) 15720kHz
12:59-15:58(English) 13840kHz
15:59-18:58(English) 11725kHz
18:59-21:58(English) 11725kHz
21:59-01:49(English)  6115kHz(日〜金)
21:59-03:58(English)  6115kHz(土)
03:59-04:58(English) 11725kHz(土)
*デジタル放送は抜いてます。


=Voice of Nigeriaスケジュール(2020/11末現在)=
 11月初旬に15時過ぎに聞こえていたけどだんだん聞こえなくなってきた(^^;

7255kHz:05:00-06:00(Hausa)
7255kHz:15:00-16:00(Hausa)
7255kHz:16:00-17:00(Fulfulde)
7255kHz:17:00-18:00(English)
7255kHz:18:00-18:30(French)
7255kHz:18:30-18:45(Yoruba)
7255kHz:18:45-19:00(Igbo)
11770kHz:00:00-00:30(Swahili)
11770kHz:00:30-01:00(Arabic)
11770kHz:01:00-01:15(Arabic)
11770kHz:01:15-01:30(Igbo)
11770kHz:01:30-04:00(English)
11770kHz:04:00-05:00(Fulfulde)
11770kHz:05:00-06:00(Hausa)
*他にデジタルの15120kHzがある。

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