FDD死亡
突然フロッピーが読めなくなった。そこでドライブを交換したらちゃんと読む…つまり先のドライブは壊れたわけだ。どうして壊れたのか判らないので蓋を外して動かしてみたら、シークはするけれどメディアが全く回転していない。モーターがお亡くなりになったのだろうか。
筆者は基本的に修理はしない(コンデンサや不良半導体等の交換は修理とは呼べない)。換えのモーターもないし、このドライブは捨てるしかないか。ミツミD353M3はよく死ぬなあ。
でも興味深いのでもっと分解してみたら、原因と思われる事象を見つけてしまった。
完全にフラットケーブルのグラウンド線が燃えている。これはモーターに接続されている線だから、メディアが回転しなくなるのは実に理にかなっている。しかし何時、何で燃えたんだろうか。そう言えば昨日、何となく焦げ臭かったような気がする。左側に激しいコゲ跡が見える。
原因が判ったので(イヤだけど)修理するしかなくなった。正式にはフラットケーブルごと交換するのだが、あいにく在庫にはこのような規格の物は無かったのでビニール線で繋ぐ。写真の通りヤル気は全く感じられない。
で動かしてみたら、モーターは回るようになったのだがデータを読み取らない。シーク等の基本動作は完全なので、もしかしてヘッドも死んでいるのだろうか?いやそうではないな。これはコントロールチップ自体がお亡くなりになっているのではなかろうか。配線燃えもコントロールチップの不良と考えると納得がいく。というわけで速攻で捨てることにした。捨てるといっても整理ポストに入るだけで、Windowsのゴミ箱みたいなものだが(その後、解体部品取り)。
買ってから何10回も逆差ししているし、壊れても文句を言えた義理ではないが、ミツミのドライブは逆差ししやすくて困る。逆差し防止の切り込みが上下どちらにも付いているのはどういうことか(ちなみに逆差しで燃えたわけではない)。
春にも1つFDDを潰しているし、絶対数が不足してきてしまったなあ。買い物リストには加えないといけない。FDDなんて今更買いたくは無いんだけど、DOSでの実験には必要な物だから仕方が無い。DOSだとWindowsを一々インストールしないで済むので楽だ。CD-ROMでも出来るが、ドライブが場所を食うし消費電力も大きいのでダメ。
今日のSE6
暇を見つけては動かしているが、今までダメだったFSB133MHzCL2が遂に通った。そのお陰でMEMTEST86+で389MB/sという815新記録を樹立。HSDLのSDRAM公式レコード(403MB/s)にもかなり迫ってきた。しかもこれはL2キャッシュ128kのせろりんでのものだから価値がある。従来の記録と比べると向上度合いが良く分かると思う。このままでP!!!1GHzに変えたらどこまで伸びるのだろうか。
ただしこの状態で使えるメモリが1枚しかないので128MBしかない。815ってSDRAMの相性が激しいのだろうか。128MBでは3DMark2000はスワップした。買い物リストにPC133を超えるSDRAMも追加か?もう買いたくないなあ。ちなみに筆者は設定緩めて何MHz行こうが価値を認めない(最速設定で行ってこそ良いメモリ)。勿論喝入れが必要なメモリもウンコメモリ。
ところでこのマザー、レギュレータICを乗せたタイプのTNT/TNT2系のビデオカードが動かない。認識せずにオンボードで立ち上がっちゃうんだよね。現役当時は知らないんだけど、これって既出なのだろうか。インターネットで検索してもそんな症例に出会わなかったし、傾向を掴むのにかなり苦労してしまった。その後インテルD815で試しても同様だったのでi815系は全部そうなのかもしれない(未確認)。RIVA128でも動くのでAGPのバージョンも関係ないようだ。
まだまだよく判らない事が一杯で、なかなか次のステージに進めない。coreアーキテクチャにたどり着くのはいつの日か。
突然フロッピーが読めなくなった。そこでドライブを交換したらちゃんと読む…つまり先のドライブは壊れたわけだ。どうして壊れたのか判らないので蓋を外して動かしてみたら、シークはするけれどメディアが全く回転していない。モーターがお亡くなりになったのだろうか。
筆者は基本的に修理はしない(コンデンサや不良半導体等の交換は修理とは呼べない)。換えのモーターもないし、このドライブは捨てるしかないか。ミツミD353M3はよく死ぬなあ。
でも興味深いのでもっと分解してみたら、原因と思われる事象を見つけてしまった。
完全にフラットケーブルのグラウンド線が燃えている。これはモーターに接続されている線だから、メディアが回転しなくなるのは実に理にかなっている。しかし何時、何で燃えたんだろうか。そう言えば昨日、何となく焦げ臭かったような気がする。左側に激しいコゲ跡が見える。
原因が判ったので(イヤだけど)修理するしかなくなった。正式にはフラットケーブルごと交換するのだが、あいにく在庫にはこのような規格の物は無かったのでビニール線で繋ぐ。写真の通りヤル気は全く感じられない。
で動かしてみたら、モーターは回るようになったのだがデータを読み取らない。シーク等の基本動作は完全なので、もしかしてヘッドも死んでいるのだろうか?いやそうではないな。これはコントロールチップ自体がお亡くなりになっているのではなかろうか。配線燃えもコントロールチップの不良と考えると納得がいく。というわけで速攻で捨てることにした。捨てるといっても整理ポストに入るだけで、Windowsのゴミ箱みたいなものだが(その後、解体部品取り)。
買ってから何10回も逆差ししているし、壊れても文句を言えた義理ではないが、ミツミのドライブは逆差ししやすくて困る。逆差し防止の切り込みが上下どちらにも付いているのはどういうことか(ちなみに逆差しで燃えたわけではない)。
春にも1つFDDを潰しているし、絶対数が不足してきてしまったなあ。買い物リストには加えないといけない。FDDなんて今更買いたくは無いんだけど、DOSでの実験には必要な物だから仕方が無い。DOSだとWindowsを一々インストールしないで済むので楽だ。CD-ROMでも出来るが、ドライブが場所を食うし消費電力も大きいのでダメ。
今日のSE6
暇を見つけては動かしているが、今までダメだったFSB133MHzCL2が遂に通った。そのお陰でMEMTEST86+で389MB/sという815新記録を樹立。HSDLのSDRAM公式レコード(403MB/s)にもかなり迫ってきた。しかもこれはL2キャッシュ128kのせろりんでのものだから価値がある。従来の記録と比べると向上度合いが良く分かると思う。このままでP!!!1GHzに変えたらどこまで伸びるのだろうか。
ただしこの状態で使えるメモリが1枚しかないので128MBしかない。815ってSDRAMの相性が激しいのだろうか。128MBでは3DMark2000はスワップした。買い物リストにPC133を超えるSDRAMも追加か?もう買いたくないなあ。ちなみに筆者は設定緩めて何MHz行こうが価値を認めない(最速設定で行ってこそ良いメモリ)。勿論喝入れが必要なメモリもウンコメモリ。
ところでこのマザー、レギュレータICを乗せたタイプのTNT/TNT2系のビデオカードが動かない。認識せずにオンボードで立ち上がっちゃうんだよね。現役当時は知らないんだけど、これって既出なのだろうか。インターネットで検索してもそんな症例に出会わなかったし、傾向を掴むのにかなり苦労してしまった。その後インテルD815で試しても同様だったのでi815系は全部そうなのかもしれない(未確認)。RIVA128でも動くのでAGPのバージョンも関係ないようだ。
まだまだよく判らない事が一杯で、なかなか次のステージに進めない。coreアーキテクチャにたどり着くのはいつの日か。