HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

Windows7

AOpen AX34ProII(その後2)

続・古のマザー AX34Pro[1]
続・古のマザー AX34Pro[2]
続・古のマザー AX34Pro(その後)

 本篇と外伝が同じ量と言うのも何だが、前回は後始末と言いつつ新しい試みを行ってしまったので本当の後始末を行なう。本当はボツ原稿だったが、前回記事が意外に反響があったので復活させた。


★まだ認証してなかった(^^;
licence
 三週間ぶりに起動したら、例の不愉快な「これは海賊版です」と共に「早く認証しやがれ」と言ってきた。あれ〜?前回は認証してなかったのか。8、8.1、10だといつの間にか勝手に認証されたんだよな。今回認証した事であと90日間遊べるわけだ。試用版はギリギリまで認証しない方が期間が長くなるのでお得?とビンボー臭いノウハウを得る。ま、期限が来たら呪文を唱えるだけだが。

update1
 その後でいつもの癖で何となくWindows Updateを掛けてしまったからさあ大変!実は次の章で使うSL46Tが付いていたからだ。177も更新プログラムがあるんだが、一体いつ終わるんだよこれ…。18時から始めたのに通常寝る時間までに終わら無かったので、諦めて放置して寝た。起きたら途中で固まってた(^^; リセットしたら初めてWindows7でブートメニューが出てちょっと感動した。このPCと同程度の古いPCにWindows Updateを掛けるのは時間に余裕のある時にしよう…いやマジで。


★SL46T(Celeron566)でWindows7
 極限までCPU性能を下げてどこまで動くかやってみる。HSDLではおなじみのSL46Tだ。これだとデフォルトXPですら重さを感じる時があるのだが、更に重いWindows7では果たしてどうなのか?

memtest_sl46t
 SL46Tがどれだけ遅いかはこれを見れば解る。MEMTEST86+5.01一周するのに1時間45分もかかる。本当に気が遠くなるほど遅い…最近のPCならこんなの数分で終わるよ。尤もHSDLにはもっと遅いPCは一杯あるが。

 何とか起動したぜ。クロックも半分近く、キャッシュも半分しかないこの石でどこまでやれるのか?意外に体感は悪くないな。クラペンでXPを動かした時よりかなりマシ。何か普通に動かせそうな気がするぞ。尤も事前予想のハードルが低過ぎたのだろうが…。

wei_sl46t
 あれ〜!エクスペリエンス・インデックスが表示されないぞ。何かデータが無いとかエラーになってしまった。計測が行われていないのだろうか?

winsat
 イヤそんな事は無い、このようにちゃんとWinSATは動作している。どうも表示だけされないようだ。何か消化不良だがムカついてきたのでもう止めた。CPUが0.9という値になっているのだが、1未満は表示されないのだろうか?

 このくらいのPCが一番クロックに敏感だ。もしかすると整数演算が速いK6系の方が動きは軽いかも知れん。HSDLには更に格下のCPUも沢山あるが、1.0未満を極めてしまったので以降は試さない。これ以上どんなに重くなっても体感は文章では伝えられないから…動くのはもう分った訳だし。


★SL52R(P!!!1000)でWindows7
 では次にSL52Rで上限を目指してみる。HSDLにはこのマザーに搭載できるこれ以上のCPUは無い。P6系では別マザーにて鱈鯖を使うしかない。

wei_sl52r
 CPUは1.4とSL4C9と全く同一だった。クソ面白くねえ。これはOCするしかない。133⇒140と細やかなOCをしてみる。しかしWinSATはエラーが出て動作せず。このPCはFSBの限界をまだ確かめていないので、もしかしたらメモリのエラーが出ているかもしれない。これでもう諦めるしかないか。P!!!1000って見栄以外に意味が無かったんだな…。

http://zigsow.jp/portal/own_item_detail/157609/
 ここの人がSL4MBとSL4MFデュアルCPUのWEIを公開している。同じアポロだし、HSDLのデータと比べてもまあ妥当な数値かなと言う感じ。


★気づいた事
 前回記事を見て昔のマザーで試した人がまともに動かなくて悩んでいた。もしかすると根本的にマザーのACPI対応が拙いのかもしれないけど、他の部分にも思い当たる節は無い事は無い。ひょっとしてBIOS設定で"PNP OS Installed"の所を「No」にしてるんじゃないだろうか?これXP(SP2以降)のWindowsでは「Yes」にした方が良い。W9x時代は「No」にしろと言われていたので癖が抜けていない人が居るかも。XP(SP2以降)のWindows PnPは強力で、BIOSでディセーブルにしたものすら見つけてしまう時がある。BIOSは何もしなくて良いのだ(何しろUEFI時代だし^^)。あと、当たり前だがACPIファンクションは明示的にイネーブルにしないとダメだろう。


★終わり
 この一連の記事で一番株を上げたというか、墓場から復活したのはゲホFXシリーズだろう。何しろ今までは「DX9対応なのにVista以降で見捨てられたハンチクな奴」という事でジャンク市場でも超不人気だったが、Windows7〜10TPでのAero対応が確認された事で相場がちょっとは上がるかもしれない…流石にそれは無いか。それはさておき、見捨てずに使い続けたHSDLのFX5700(注)も浮かばれるだろう。イヤまだ生きてるけど(^^

注:「古代ビデオカード50円祭り」にて入手したLeadtek LR2982だ。FX5700のヌビ・リファレンスカードである。この使えんFX5700を意地でも使う為に以前から苦労しているが、1円も掛けずにドンドン使えるようになっているのが笑える。

その後のWindows7

久々Windows7
久々Windows7

 絶不調連載「その後のWindows7」。2年前はすぐに投げ出したが、今回は割とまじめに弄っている。


★Windows Update
 今回は限界まで長く使うつもりなので珍しくWindows Updateしてみた。アップデートパッチは102本で215MBもあった。いつまで経っても終わりゃしねえ(^^; 殆どが不要不急なパッチだろうけど、他にもサウンドのドライバが入らない(注)ので仕方なくアップデートしたのだ。

 そうしたら何と再起動できなくなってしまった!具体的にはブートする時に確実に固まる。しかもその際リセットでは解決せず、一旦電源を落とさなくてはいけない。ブート部分の不具合では無いらしく初回起動で固まる事は決して無い。再起動はドライバやOS更新で頻繁に行うので出来ないとツライ。それにしてもアップデートして不調になるというのも泣けてくる。MSの通常運転と言ってしまえばそれまでだが。

 感じではACPIとPnPが腐っている気がする。筆者の中では世間で悪評あるMEやVistaや、筆者史上最もヒドイ目に遭った98SEを抜いてクソWindowsのナンバー1に躍り出た。まあ今回の主目的であるサウンドのドライバは入ったのでいいか。クソはクソなりに楽しめなければ自作PCは楽しめない。懸案のK8T NeoのBIOSは不本意だが7.1で行く。USB・DVDブート出来ないと現代を生きていけない気がするのだ(^^; イヤそんな事は無いけど気分的に。

注:蟹サイトの奴を入れたらぶっ飛んだ。もう二度と入れねえぞ(^^;

★WEI向上!
wei_ada3000
 モバセンがあまり意味を為さなくなってきたので、思い切ってCPUをADA3000AEP4APに交換してみた。その結果WEIは3.9まで上昇。非常に低レベルではあるがボトルネックが解消した(^^; 7.9が最上という事は、3.9はだいたい半分くらいの実力という事になるのだが…。

 更にビルトインドライバを使用していたRADEON9600XTを最終Cataryst10.2でグラフィック性能の向上を狙うが、ATI(AMD)純正ドライバでも数値は全く変化なし。あとはOCするくらいしか手は無いな。3.9という踏ん切りの付かない数値が気に入らない。せめて4.0以上にしたい。

 これって右下の「評価を再実行」ではダメで、左の「詳細ツール」から行けるメニューから再テストしなくちゃいけないんだね。前回は「SL6RVをOCしたのに変化が無い」ってハマったんだよな。今回も評価を再実行したらHDDしかテストしなかったので焦った。2年以上も経ってから使い方が判明(^^ デバイスを交換した場合は「ハードウェアに変化があったからもう一度評価しろ」って言ってくるんだけど、ドライバアップデートやOC等はデバイスが同じなので変化とはみなされないらしい。


★復元の無効
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=012485
 なーんだ、やっぱりあるんじゃないか。まだよく全体を見てないけど、設定で出来るのは気付かなかった。これは早速設定しよう。

 この復元機能は復元ポイントを一々記録しながら動くので、PCのパフォーマンスを低下させる主な要因の一つとなっている。実際この復元は役に立たないので絶対に止めたかった。システムが自動的にやってくれる機能はロクな物が無い。殆どの悲劇は「データをシステムディスクに置かない」で解決するものだ。これでタスクスケジューラが止められればノーマルのXP並みの重さにはなるんだけど。


★HSDL36現在の姿
 細々と小改修を繰り返してきたが、これでだいぶ固まってきた。

MB:MSI K8T Neo-FSR[BIOS Ver7.1]
CPU:ADA3000AEP4AP(200x10.0@1.500V)
Cooler:侍Z リビジョンC
MEM:1536MB(PC3200x3)
VGA:RADEON9600XT[DDR128MB]
SOUND:ALC655-AC97(内蔵)
NETWORK:RTL8110S-32(内蔵)
IDE1:32049H2
IDE3:FB lct20
PS:MIRAGE DR-B350ATX
OS:Windows7(32bit)

 一番の古株は300円の動物電源、二番目に古いマザーボードが一番高くて500円。他は全て100円以下。この頃になると金をかけたくないNICやサウンドが内蔵になっているのは嬉しい。バラックなので板を立てるのが不安定で嫌なんだよね。メモリは現状512MB×3だけど、仕様で両面×3だとPC2700相当になってしまう。どうせ遅いからまあいいか。

 これでこのHSDL36は98SE〜8までのWindowsがいつでも動かせるようになった。同じPCでこのように幅広く使っている人は(仮想PCとかのインチキを除けば)少ないだろう。最近のマザーはW9x以前は動かないから。OSの切り替えはC:のHDD交換によって行なう。あ、画面がVGAなのを我慢すればWindows3.1も使えるな(^^


★続く?
 何でクソな7と格闘しているかと言うと、友人の話ではどうも8試用版は一回しか呪文が通じないらしい(記事を書いた時点ではまだ確認していない)。それだと直ぐに使えなくなるから7使うしかないんだよな(^^; セコイ理由だが。もちろん8以降の使えないSSE2無しのCPUが多いせいもある。これで使い慣れたら一度はP6マザーやソケ7にも入れてみたい。


★追記
 間に合ったのでCPUだけOCしてみた。侍Z リビジョンCのお陰でAthlon64でもOC出来るようになったのだ。ベースクロックを200→230に上げている。メモリはいろいろ試したがエラーが止まらないのでDDR266まで落としている。


wei_ada3000_oc
 これだとメモリのパフォーマンスが反って落ちるのではないか?と思ったが変わっていない。CPUの能力が上がっただけでデメリットは無い。WEIでは地のメモリは重視されていないのかな?

 これでボトルネックはゲーム用グラフィックスとストレージデバイスとなった。いずれはこうなると思っていたが、ゲーム用グラフィックスはまだしもストレージの方は改善できないのでこれ以上は無理かな。このHDDの計測はC(システム)ドライブで行なわれているので、通常ここに低性能ドライブを配置するHSDLでは不利が大きい。

久々Windows7

Windows7と言っても正規版は持っていない(キリッ

Windows7を入れる
Windows7を入れる

 何故か「Windows8.1入れてみた」記事が大人気なので柳の下のドジョウを狙う…訳では無い。もう遠い昔の事のようにWindows7を使った記憶がスッカリ薄れてきて、他人と話す時に要領を得なくなってきた。ガジェットって何だっけ?穴あきーで廃止になったらしいけど。それってMicsoroftの平常運転じゃないか。ぷっぷー(^^ 閑話休題、もう一度思い出すために環境を構築してみよう。この記事はA7V266-Eシリーズの外伝でもある。


★Win7@100円PC
 HSDLなのでヤバいマシンに入れなくてはならない。イヤ、特に決まりは無いが昔から挑戦的にそうしているのでね。今回はSocketA(462)マザーに入れてみよう。最初に入れた時はSocket478だったのでイソテル:アムドのバランスが取れる。具体的には稲城遠征で入手したASUS A7V266-Eに入れる。

//G026
MB:A7V266-E[Rev1.07]
CPU:AXL1500DLT3B(x13.0)
MEM:1536MB(PC3200x3)
VGA:ATI Radeon9600XT
SOUND:CMI8738_6CH-AC97(内蔵)
IDE1:WDC WD200EB
IDE3:FB lct20
NETWORK:RTL8100B(内蔵)
PS:WIN-500PS

 マザー100円でCPU100円と来たので、「こうなったら全部100円のパーツで組み立ててみるか?」という事になった。マザーが100円なら他はイケるだろうと思ったが、100円電源は移転時に捨ててしまったのを思い出した。仕方なく電源だけ300円とした。参ったのはCPUで、1500+SFFより良い奴は100円どころかそれ以下のが多い。ショボイが諦めよう。但しFSB266で使っているのでXP2100+となる。

 メモリ容量がいつものHSDLのPCとしては多いが、それ以外はいつもと変わらない。早いところ100円の電源も見つけて完全な?100円PCを製作したい。ちなみにまな板は例の100円整理棚である。


★RC2インストール
inst_rc2
 PCを組んだらあとはOSインストール、シリアルやユーザー名を入れたら何もする事は無く待っているだけだ。マシンがショボイのでギガ単位の巨大圧縮ファイルの解凍に時間が掛かる。インストール時間が長引くのはそのため。


rc_kusoga
 やはり期限切れのようだ。そのためアクチベートができないっぽい。猶予期間が終わったら立ち上がらなくなるだろう。


rc_seikihin
 あー、動きました。特に不都合は無いが、元々コイツは使いにくいUIなのでしんどいですね。斬新とは言えないXPのLunaだって受け付けなかったのにコイツが受け付けられるわけが無い。年に一度くらいしか動かさないのでいつまでたっても覚えない。右下には例によって「正規品では無い」の文字が。


rc_dame
 唯一の楽しみWEIだが、御覧のようにエラーが出て完了できなかった。7をAthlonXPに入れた大きな理由は、以前インストールしたノースウッドせろりん2.0GHzと比べたかったから。しかしこの仕打ちではどうしようもない。もったいないけど消すか。

 これよく見たら試用版じゃなくてRC版なんだね。プロダクトキーもあるし試用版だと思っていたよ。7は正規版を買う気の無いHSDLにとっては同じ事か。しかしWEIが動かないのは困る。これだけが目当てでAthlonXPでインストールしたのだから。次は本物?の試用版を入れてみたい。時間が掛かるから面倒だな〜。


★試用版インストール
 さらに探したら前回の記事で使ったと思われる試用版が出てきた。これはRC2と違ってインストール時にシリアルは必要無かった。βやRCとは中身が違うらしい。そう言えばアルティメットじゃなくてエンタープライズ版となっているな。友人の試用版はビルド7601だったが、これは7600なので一つ古いらしい。


ee_desktop
 このカラーセンスは全く受け付けない。重たいし、さっさとクラシックモードにしてしまおう。


ee_dev
 デバイスマネージャではサウンド機能だけが認識されていない。ドライバを入れようと思ったが「電源を入れてください」と出てインストール完了できない。コイツはオンボードだっちゅーの。どうも蟹8139とIRQ10でカチ合っているらしい。PnPは7よりXP3の方が賢いな。XP当時はこの組み合わせでシェアして動いていたわけだから。


ee_ninshou
 ちゃんとアクチベートされた。あと90日使える。もっとも呪文を唱えれば、その何倍もの期間使えるわけだが(^^; ええ勿論使うつもりですよ。


ee_task
 メモリはインストール時に1.5GB搭載したが、節電の為(ウソ)1.0GBに減らした。クソ重さは全く変わらない。更に512MB1枚まで減らしたが変化は無い。スワップしていないので当然か。プロセッサの能力は重さに直接結び付くが、メモリは重さとは特に関係ないようだ。ビデオカードはRADEON9600XTでも何とかやっていける。少なくとも前回のMX440やFX5200よりはマシ。但し装飾は一切抜いてクラシックスタイルだが。DX9対応のカードならばエアロの方が軽いという噂があったがそれはデマ。パフォーマンスモードにてMS自身がそう認めているわけだし、事実このSM3.0、DX9対応のRADEON9600XTでもクラシックモードの方が遥かに軽い。


ee_wei
 これの唯一の楽しみはWEIだ。Win8ではダメだったが、7は内蔵ドライバで正式対応しているラデ9600XTもソコソコ善戦した。GF5(FX)は対応しなかったからな。Vistaのドライバを入れるとどうなるのか?消す気になったらやってみよう(^^ ちなみにせろりんの時とはビデオカードが違うので底上げされて総合数値は上がった。


bench_win7
 ベンチマークもとってみた。だいたい能力通りに動いている。気になるOS間誤差だが、CPUクロックを見た限りでは問題無い範囲と言える。やはり復元とタスクスケジューラが重すぎる。これらのお陰でクロックにして200MHzくらい損しているな。でも筆者にとってはこのOSの一番嫌な所は重さより使いにくい所。妙なセキュリティで弄れない所とか。カスタマイズしないと使い物にならないのにできないんだからストレスがたまる。


★終わり
 今回のインストール結果をまとめると、RCは期限切れでもう使えない。EE試用版はまだ認証できる(使える)という事ですね。もちろん認証できなくなるまで使うつもり(^^

 アホな遊びという事で久々に入れてみたが、新しいfeatureが欲しければ8.1を入れた方が良いんじゃないか。重くて使いにくいという点ではどちらも同じだし。がしかし、残念ながらこのPCには8以降は入らない。そんなにXPを「卒業」させたいならCPU制限なんてしなきゃいいのに。

Windows7を入れる

 それなりに電気代のかかるマシンなのであまり弄っていないが(^^; だいぶ構造や使い方が解ってきた。テーマはいかにしてXPに近づけるか?だ。開発者には悪いけど、主に表示に関する新機能は出来るだけ廃止する(注)。私らが欲しいのはXPの新版であってヴィジュアルOSではないのだ。現在のXPマシンのハードで動き、∧重くならないヴィジュアルOSなら大歓迎だが。

 ソフトやハードの低互換性は…どうしようもないので諦めるしかない。しかし過去との互換性(だけ)で売ってきたウィンドウズが互換性をなくしてりゃあ世話は無いな。過去の資産が使える以外は優れた所は無いOSだし、互換性を全く考えないならLinuxでもMACでもいい訳で。そういえばこの違和感は初めてLinuxをGUIで使った時に似ているなあ。あまりに互換性が無くて操作感が違っているならLinuxなりFreeBSDに乗り換えちまってもいいんだよな。OSが嫌いなわけじゃなくて使ってる奴が嫌いなだけだから(^^

注:しかし画面表示と並んでパフォーマンスを落とす根源ともいうべきシステム復元は切れなかった。基本機能以外は全部切れるようにしてほしいなあ〜。この手の機能は「余計なお世話」なんだよな。


スタートメニューに追加できない件
 フォルダのアクセス権の取得を拒否されまくっていたが、何回かやったら出来るようになった(何故?)。ちなみに「スタートメニューに追加できない」の意味が分からないと思うが、XP以前では既に完成しているスタートメニュー(D:にバックアップされている)をインストール直後に転送して完成しているのだ。何百もあるリンクを一々登録していたら何日もかかってしまう。ともかくこれで面倒な問題は一つ解決した。


★気になる…!
desktop_ini
 フォルダオプションで非表示の物をすべて表示できるようにした。そうしたらデスクトップにDesktop.iniがうっすらと表示されてしまった…(^^; 実にマヌケだ。これって明らかにバグじゃないのか?


★残るハードウェアの問題点
device20110720
 サウンド機能が使えないのが困る。いや使わないけどベンチマークで正確な数値が出せないとか色々。何より[!]マークが気に入らない。CMIってWindowsにはドライバがまったく入っていないね。内蔵ドライバにはメーカーカテゴリ自体存在していない。安いんだろうけど、個人的にはあまり選択したくないメーカーだ。RCじゃないドライバ出せよ。


★クロックを上げてみた
hdb20110720
 FSB100→133でやや高速になった。ビデオ性能は相変らずだが、CPUとメモリはそれなりに恰好がついてきた。ハッキリ体感できるほどではないが、実用には最低この程度は必要なんじゃないかと思う。メモリ管理は部分的には向上しているかも。SSE2の効果が出るようになったとか。


exp20110720
 エクスペリエンス・インデックスは全く変化が無い!これってハードウェア環境が変わらなかったら(注)計測しないのではなかろうか。クロック2.0→2.67GHzで全く数値が同じなんてありえない(0.1刻みなのに)。俄かにこの数値の信頼性に疑惑が出てきた。

注:デバイスマネージャー上ではOCしてもCeleron2.0G表記のまま。


 Win7上で動く互換シェルがあれば使い勝手は統一できそうなんだが、bbLeanとかは動くのかな?動くっぽいね。ファイル操作は無数に公開されているファイラーで解決しそうな気がしないでもない。異様にクソ重い件を除けばXP環境に近づく。いやクソ重いのは困るんだが…(^^;

Windows7を入れる

 Windows7ブームも去って「次」が話題に上るようになった。遅ればせながらHSDLでもやってみるか。


★システム
 DualCoreでは詰まらんが、笑いを取るためSocket7まではヤル気が起きない(^^ 余っているSocket478で行ってみよう。Vistaの時はSocketAのDuron1300だったが(注)、今回はクロックだけはだいぶ上のCeleron2GHzである。とは言っても何をやらせてもDuron1300より遅いが…。インストールが終わったら早速OCするしかないな。

注:当時のPCはA7V880+DHD1300AMT1B+512MB+GB0010[GeForce2GTS+SGR32MB]だった。これでもVistaは問題なく動いていた。

 Windows7はEE試用版である。ふと考えてみれば、いつもの4GBのHDDじゃ入らないんだよね。Vista(RC2)の時はDPTA-371360(13.6GB)に無理やり入れたけど、今回はDTLA-307030を使う。実は初稼働で、まともに動くか詳細なテストはしていない。インストールして実際に使われたのは7GB弱だった。搭載メモリ次第だが10〜15GBあれば入る。

MB:P4B533[Rev1.03/1015]
CPU:SL6RV(100x20.0@1.525V)
MEM:PC2100(768MB)
VGA:MS-8881[MX440+DDR64MB](AGP)
SOUND:CMI8738-MX
HDD:DTLA-307030
DVD:DVR-106D
NIC:SiS900
PS:MIRAGE DR-B350ATX

 公式にはCPUクロック1GHz、メモリ1GB、HDD16GB、DX9対応ビデオカードがシステム要件なので、HSDLのはDX9対応ビデオカードとメモリ以外は満たしている。


★インストール
7inst_1
 インストール自体は30分以上40分未満で、主にHDDの能力に依る。想像していたよりは短かった。インストールにメモリとCPU能力が必要なのは、主要ファイルが全て一つの巨大アーカイブになっているため。最少300MB程度でインストールできそうだ。予想以上に軽いので驚いたが、ただのOSなんだから当たり前だわな(^^;


★起動
 起動してすぐにデバイスマネージャー(のようなもの)を見たが?マークがある。サウンドのCMI8738-MXが認識しない。またSiS900も認識しない。ネットワークが使えないとドライバも落とせないぞ。仕方が無いのでSiS900は他のPCでドライバをダウンロードして入れた。しかしCMI8738-MXの方はインストーラを起動すると、「CMI8738-MXの電源を入れてください」と出てインストールできない…オンボードだよバカ野郎。ドライバにRCと書いてあるのが怪しいが、Win7のPnPもXP(SP2以降)に比べ性能が良くないのだろう。基本性能まで低下するとはガックリですね。


7inst_2
 XPのLunaですら使ったことが無いのに、いきなりこれを使わされるのは厳しい。見栄えなんてどうでもいいんだけどな〜。極端な事を言えばOS画面など黒一色+テキストメニューで構わない。その上で何かをするのがOSであり、OS自体がアプリケーション化するのは本末転倒。この悪い風潮はLinux(Ubuntu等)にも影響を与えている。MACは…最近使ったことが無いので知らん。

 スタートメニューをXPから一気に転送しようとしたら出来なかった。スタートメニューフォルダのアクセス権が無いから。いちいちアド民にならなければならんのだろうか。我々は単に実験に使いたいだけなので、中途半端(完全ではない)なセキュリティ意識は迷惑以外の何物でもない。ああ使いづらい…製品はバカと初心者に対応すればするほど使いづらくなります。


classic
 すぐにクラシックインターフェイスにしてしまった。見栄えだけはXP風になった。しかしスタートメニューの使いづらさは変わらない。


mem
 メモリは思ったよりは食わないが、平常時でもHSDL版XPの4〜5倍は食っている。それで何か良い事があるわけでもない。何の意味もなく、全く無駄に消費されただけだ。エコじゃないOSですね(^^

 このメモリ消費量はMSが無能だからというよりは、わざと使用量を気にしないで設計しているのだろう。その目的はPCの買い替えだ。言うまでもないがPCの買い替えがMSにとっては最大の利益を生む。大多数のユーザーはOSを単体で購入することは無い。バンドルされたPC製品を買ってくれるのがMSも一番儲かるのだ。いずれこのビジネスモデルもモバイルギアの普及→ノートPC滅亡によって崩れるだろう。PC/AT互換機以外で高価なWindowsを使う理由は無いからだ。


★ベンチマーク
exp
 MS純正ベンチマーク?エクスペリエンス・インデックスは予想通りビデオカードがエライ事になった。これはMX440がDX9の条件を満たしていないので仕方が無い。現時点では特に気にはならない。


hdb
 意味は無いけどHDBENCH。やはりGDI(と呼ぶ事は出来ないのだが)が極度に遅い。ソフトウェアエミュレートと思われるので仕方が無い。通常は気にならないが、インターネットの閲覧等でストレスを感じる場合があるかもしれない。実用には大電力ビデオカードは必須か。やだねー。


2dm11
 7で一番やってみたかったのがこれ。ただ現在のビデオカードがMX440なので意味ないかもしれない。D3Dでは計測できなかった。いずれDX9対応カードでやってみる。

 3DM系は動くのだろうか?全く動かない。標準VGAドライバだかららしい。正式なドライバを持ったビデオカードを使うしかなさそうだ。まあこのカードで動いたとしても遅くてどうしようもないだろう。言ってみれば鎧を着て短距離走をしているようなものだ。


nb
 夏海ベンチはリザルトは表示されたが、実行中は真っ黒で何も表示されなかった。一体何を計測したのでしょうか?


★海賊版…?(^^;
nise1
 3時間くらい経ってから起動したら、何と「このWindowsのコピーは正規品ではない」という表示が右下に出た。まったく悪い冗談である。お前らは自分のサイトで偽物配ってるのか?


nise2
 ちなみに原因はマザーの時計が大幅に狂っていたから。時計を正確に合わせたら出なくなった。インストール時の日付より前になると出るっぽい。明らかに警告の出し方を間違えている。アメリカなら「泥棒呼ばわりされた!」と訴訟を起こされても文句は言えない(たぶん勝訴できる)。誰かやってみれば?(^^


★次回に続く
 予想はしていたがWindowsVistaのバグ取り版に過ぎず、我々にとってはXPより良い所は一つも無かった。筆者が思っていた所(重さ)とは違う部分(使い勝手)がクソだと分かったのが今回の試用の収穫と言える。ソフト的にもハード的にも、あらゆる意味でXPとの互換性は無いに等しい。慌てて正規版を買わないでよかったですね。

 今のところ最新ハードウェアはLinux等で使い、普段はXP3を使えばよいのではなかろうか。結論を言うと「重くは無いが使いづらい」という事。Vistaとの違いはない(クソという意味で)。
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