HSDL.blog.jp

ジャンクPCパーツ研究を専門とするブログ
主に東京・多摩地区のハードオフを巡回しています。

Windows8.1

GA-K8N Ultra9「その後」

 解析と動作テストは終わったが、まだWindows7〜8(8.1)でのテストがまだ終わっていない。まず今回は8.1(32ビット版)から行なう。

GA-K8N Ultra9「解析編」
GA-K8N Ultra9「動作編」


★今回のPC構成
 このマザーに搭載したAthlon64は正統64ビットCPUだが、8.1の仕様で64ビット版はインストールできない。非公式のインストール可能パッチはあるが、カーネルのパッチなのでアップデートの度に起動できなくなる可能性があり使う気になれない。割り切れなさは残るが、939/754のAthlon64では32ビット版を使うしかない。64ビット版は次回7でテストする予定。8.1より7の方が後と言うのも変だが仕方ない。

 G030(ゲスト)がHSDL52(正式PC)に昇格した(^^ 今日からHSDLの正式な機材となる。

//G030改めHSDL52
MB:GA-K8N Ultra9[Rev1.0/F9c]
CPU:ADA3000DAA4BP(200×9.0)
MEM:1024MB(PC3200×2)
VGA:GA-8400GS
IDE1:WD300BB
IDE3:FB lct20
NETWORK:Marvell 88E8053(内蔵)
SOUND:ALC850-AC97(内蔵)
PS:MIRAGE DR-B350ATX
OS:Windows 8.1 EE試用版

 HDD以外は前回とほぼ変わっていない。電源はそろそろヤバいかも。3000+でこのビデオカードなら大丈夫だが、仮にX2でフル負荷を掛けると電源が落ちるかもしれない。止まるだけで炎上する事は無いが。


memtest_ada3000
 組み立てたらもう習慣のようにMEMTESTを回す。ありゃ?3000+ってこんなに速かったかあ〜?2156MB/sは新記録かも知れない。以前は2000MB/s台に入っていなかったからな。キッチリ4バンクなのが良いのだろうか。確か6バンクが400の限度で、8バンクだとDDR333に落ちるハズだ(Venice仕様)。

 ここで気づいたのだが、チップセットも熱いがメモリ周りの電源も同じように熱い。やはり基板が焼けていたのはダテでは無かったか。このまま常用すると、近い将来電解コンが破損するであろう。現状では面倒だから対策はしない。


★Windows8.1EEインストール
 例によって試用版だ。Windows8.1試用版も多数存在するが、ルートのタイムスタンプが14-03-18-18:47のもの。気のせいか前回使った奴より古い気もするが、ネットに繋がったらアップデートするから気にしない。この試用版は意外に頻繁にアップデートされているらしく、去年の奴とは明らかに違っている。期限は90日だが、ネットに繋がずにインストールすれば10月31日まで未使用保存できる(^^ 期限はアクチベート(インターネットに繋がっていれば自然に行なわれる)してからだ。


win81_setup
 これが一番時間がかかるシーケンス。これは恐らく巨大アーカイブを解凍しているのだろう。CPUパワーとメモリの量、HDDの速度はここに反映する(はず)。旧マシンでは辛い所だが、このPCでも10分くらいなので大した事は無い。7以前のWindowsの時の方がつらかったように記憶している。一応それなりに改良されているんじゃないか?電源を入れてからインストール全体を通じて30分はかからない。PCの前でじっと待っている暇人(アホと読む)を除けば問題にならない時間だ。


task
 ADA3000DAA4BP(3000+)で特に問題は無いな。現時点ではメモリも余りまくっている。何しろ昔のソフトしか動かさないのだからこれ以上増やす理由が無い。今後カーネル以外スワップアウトする事も無いだろう。


wup2
 最近凝っているWindowsアップデート(^^ 前回も参ったが今回は何と30ファイル300メガ以上もある。前回のと違ってUpdateが入っていない奴なのかな?まあセキュリティアップデートはやらなくても良いんだけど、蟹サウンドのドライバが入らないのでついでにやってみただけだ。更新も30分かかったが、その後の再起動もまたクソ遅い。固まったのか?と疑うくらい遅い。30分もかからないインストール時間など完全にぶっちぎっている。


bench_w81
 ベンチ回してみるかな。特に問題無し、って言うか全体的に超安定しているぞ。起動も初代と同等の超高速に回復した。やはり前回の不安定はMSI(とAMI)BIOSの仕業なのだろうか?ムカついてきた。気になるのは前回も書いたけど「応答なし」表示かな。いや表示だけじゃなくて、例えばπ焼きの計算過程などが全く表示されない。固まったかと思って焦った。これはシングルコアだけの症状なのかな?

 エクスペリエンス・インデックスを確認したら下のように意外に高評価で安心した。いや到底安心できるレベルじゃないのだが、前回の経験からはもっとヒドイと思っていたので。総合スコアは3.6となるので前回を大幅に上回っている。

CPUScore:4.1
D3DScore:5.2
DiskScore:4.6
GraphicsScore:3.6
MemoryScore:4.5

 754の時よりビデオカードはいくらでもアップグレード可能なので心配していない。CPUの4.1と言う数値が現在のボトルネックという事になる。これもあと一つ位は上げられるのは分っているから、やはり最終的にはHDDがネックになるだろう。

 前回バグっていた?CnQは正常に動いているようだ。お陰でHDBENCH等は止めないと最高速度が出ない。その他いろいろ使いにくい所が多い。「使いにくい8.1かモッサリの7か」と言う究極の選択になるな(^^; ハッキリ言ってどっちもイヤなんですけど…。常用なら迷わず起動の速い8.1にするだろうが、ソフトウェア遊びなら7の64ビットかな。


★終わり
 Windows8系の失敗(注)は使いにくさ以上に、シェアを背景にして調子に乗り過ぎた事ではないのか。自分が現在使っているマシンに対し、いきなり「そのPCもう使えないから捨てろ」などと頭ごなしに言われたらユーザーは反発するに決まっている。そんな姑息な足切りをしなくても古いPCなど自然淘汰される。例えばWindows7はi815マザーにも入るが、使ってみれば判る通り誰も実用したいと思わないだろう。ユーザーは「もう古いし、そろそろ買い替えるか…」と自発的に買い換えるのだ。これが一番自然なアップデートの形であり、仮にWindows8.1が370や478でインストールできても何の問題も無いと思う。

 次回が有ったらWindows7(64ビット版)をインストールする。Athlon64は64ビットの夢を見られるのか?

注:まだ終わってないけど、XPからの乗り換えで前世代の7が人気なのだから失敗だろう。HSDLに来る客も明らかに7の方が多い。8系を全部足した数の倍なのだから失敗を認めざるを得まい。7インストールPCが寿命で死亡する頃は9以降が主流になっているだろうし、恐らく8が主流になる事は今後も無いのではなかろうか。

★おまけ
 VRMをシミュレーションしてみた。今回は入力を以前よりまともにやっている。


sim_input
 これが入力コンデンサ部分。多相なので電流(62A)の割にリプルは強烈ではない。


sim_output
 これが出力。例によって静的リプル(定常リプル)と動的リプル(過渡特性)は分けている。

久々Windows8.1

もちろん評価版の話です(^^

 Windows7が入った所で今度はWindows8.1も入れてみる。8や8.1は寿命(期限)が短いのだが、OS等基本ソフトは出来る限り新しいのを使ってみたいので我慢しよう。どうせあんまり使わないだろうし、寿命が来たらまた入れ直せばいい。


★評価版
 今回は去年8月「Windows8.1入れてみた」で使ったのとは違う最新の試用版を使った。前回の奴は"ProPreview"だったが今回は2014年春現在配布されている最新の"Enterprise評価版"である。前回のはシリアルが必要だったが、今回は必要無い代わりにダウンロード時にサインインして色々面倒。まずは「ライセンス認証とご使用に関するガイド」から重要ポイントだけ抜き出し。
・この評価版を使用するには、2014年10月31日までにライセンス認証を完了する必要があります。

・ライセンス認証が完了したら、最長90日間にわたりソフトウェアを使用することができます。

・評価版のインストール後、ライセンス認証が行われない場合、または評価版の有効期限が切れた場合、1時間おきにPCがシャットダウンされます。

 10月31日までは自由に使えるという事か。その頃には次の8.2か9の試用版が出ているだろう。そこまでこれでしのげばよいという甘い読み(^^ 次にシステム要件。
CPU:1GHz以上
メモリ:1GB(32ビット)または2GB(64ビット)
HDD空き領域:16GB(32ビット)または20GB(64ビット)
VGA:WDDMドライバー搭載のDX9対応品

 これらは特に変化は無い。但し64ビット版は「CMPXCHG16b、PrefetchW、LAHF/SAHFをサポートしているCPU」と言う条件が付く。この制限によって939以前のAthlon64は64ビットCPUでありながら64ビットCPUとしての命脈を絶たれた。と言うワケでこのマザーには32ビット版を入れなくてはいけない。折角の64ビット・インストラクションが宝の持ち腐れだが仕方がない。


★インストール
 いつものようにHSDL36に入れる。これで98SE(+W3.1)〜8.1までWindows十数年の歴史をカバーするのだ。なお95OSR2.1も入れようと思えば入れられるけど、どうせ使わないしHDDも足りないので止めとく。95OSRにしかできない事って無いよね?落ち芸くらいか(^^;

//HSDL36
MB:MSI K8T Neo-FSR[BIOS Ver7.1]
CPU:ADA3000AEP4AP(200x10.0@1.500V)
Cooler:侍Z リビジョンC
MEM:1536MB(仕様でDDR333)
VGA:RADEON9600XT[DDR128MB]
SOUND:ALC655-AC97(内蔵)
NETWORK:RTL8110S-32(内蔵)
IDE1:ST320410A(U6)
IDE3:FB lct20
PS:MIRAGE DR-B350ATX
OS:Windows 8.1 EE(32bit)

 HDDがいよいよ足りねー。300円でも我慢してHOの奴でも買ってくるかな。それとも多少もったいないけど80GBを使うか。今回は考える時間も無駄なのでテキトーに余っていたシーゲートU6の20GBに入れる。コイツはOCに弱いが仕方が無い。ちなみに20GBでも半分くらいで収まる。


inst_stop
 で入れ始めたんだが、何と5回やって5回とも上の画面前後で固まるか強制再起動になってしまう。これってどう考えてもハードウェア起因だよなあ。それも周辺デバイスが怪しい。そこで奥の手、BIOSで"PnP OS Installed"の設定をイネーブルにしてみた。そうしたら漸く次のシーケンスに移った。インストール時間は流石にソケA(XP2100+)とは違ってかなり早い。やはり主に時間が掛かるのは圧縮書庫の解凍時間なんだろう。では動かしてみるか。


★動かす
desktop
 カラーをデフォルトにしたが、テーマが何か黄色っぽい(^^; どうも時間とともに変わるらしいが。あれから一年、ビルドナンバーも9431から9600に大幅に変化している。


system
 Windows8.1 EE評価版になっている。WEIがここに表示されないのは残念だ。


w_update
 WindowsUpdateを掛けたら20の重要な更新ファイルが引っかかった。数は20だけど200メガを優に超えてやがります。また時間が掛かりそうだ。放置していたらエラーで止まってた。アタマに来てもう一度やったが上手く行ったかどうかは不明。


dnet35
 8や8.1でCCCを動かすには.NET Framework3.5が必要らしい。コイツは一部ネットワークインストールなのでウゼエけど仕方が無い。RADEON9600XTドライバ公式10.2を入れる前にインストールしなければいけない。


ccc_at_w81
 何とか動くようになった。この程度のしょーのない低機能アプリに.NETなんて必要無い気がするんだが。ゲホを見習え。


device
 デバイスはこれで完全認識した。サウンドのドライバはまたしてもWindows Updateでしか入らなかった。これに蟹公式のドライバはもう入れないぞ。


bench_w81
 ベンチマークを回す。能力がかなり落ちているな…。まあ動いているだけマシと言えるかもしれないが。ちなみにフォントスムージングを入れているが、他の演出は止めてもこれだけは入れないと8.1のフォントは見られたものじゃないので切る事は無いだろう。


★エクスペリエンス・インデックスを確認
 Windows8.1でWEIを表示するには既にこんなソフトもあるが、HSDLらしく態々コマンドラインで打ってみよう(^^


wei1
 まず管理者権限のコマンドプロンプトで"winsat prepop"と打つ。これで直ちにWEIの計測が始まり結果がフォルダに格納される。まだ結果は見られない。3DMARK05の時みたいに.XMLを直見する手もあるがスマートでは無いし、ちゃんと別の手がある。


wei2
 次にそのまま"powershell"と打ってパワーシェルを起動してから、"Get-WmiObject -Class Win32_WinSAT"と打つ。これで御覧のようにWEIスコアが表示される。まあこんなもんでしょう。CPU周りやHDD等は以前と変わらないが、グラフィックス・スコアだけ大幅に格下げされた。これが2なので総合評価も2.0となる。ゲーム用グラフィックスよりただのグラフィックスが劣るというのも変だな。2Dより3Dが得意という事なのか?ラデだからな。

 …やっぱり手で打つのは面倒くさいな。ちょっとPC通っぽく見えるけど(^^ 面倒ならこのままスクリプトにしてしまう手もあるか。上でリンクしたWIN SCORE SHAREがもうちょっとオリジナルっぽかったら良かった。


★現在までの不具合
 やはりXP2〜3と比べるとPnPとACPIがイマイチなのは間違いない。7もそうだったからVista以降全部かも知れないな。ちなみにVGAがラデじゃなければこの問題は解決する。とは言ってもこれ以上のカードは無い(出てこない)ので我慢するしかない。

・IRQのシェアリングがいまだに上手く行っていない。MSIのBIOSの設定とOSの設定が齟齬をきたすのだろう。この最終BIOSは新機能は有り難いけどクソだなあ。MSIと言うよりAMI製のベースに問題があるのかもしれない。この時代に及んでもシリアルやパラレルと言ったレガシーデバイスを可愛がる傾向は変わっていない。

・AMDK8.SYSが起動後ほぼ確実にぶっ飛ぶ。これはマザーのBIOSでCnQを止めれば完全に解決するが、省電力は考えるなという事か(^^; もっと新しい939でも起るかどうかいずれ確かめてみたい。ならなかったら古いAthlon64のバグって事になるが?XP以来の枯れたドライバだと思うんだけどなあ〜。


★今更気づいた事
 .BMPを壁紙にしたら異様に小汚いJPEGみたいな画像になった。何とこのアホOSは勝手に再圧縮して劣化させるらしい。今まで壁紙を使っていなかったから気づかなかったが、実は7以降のWindowsは全てJPEG再圧縮を掛けて小汚くする仕様らしい。しかもかなりの高圧縮で画質は超劣化する。何でこんな仕様なのか意味が解らん。まさか「画像がデカいと重くなる」とか言うなよな?クラペンの時代じゃないんだからよー。HDDスペースの問題?MSそれをお前が言うな!(^^; 7時代には使えたらしい「リネーム技」も8では全く通じない。明らかにプロテクトを強化しているのだ。一体何の為に?何のメリットがあるんだろう?


★終わり
 8.1が入ったので以前の8は消しても良かろう。何とか10年以上前の遺物に最新環境を構築する事が出来た。期限切れまではこれで常用するつもりだ。現在はサービスを止めまくって実験しているがかなり手ごわい。いきなり固まりやがる(^^;


★追記
desktop9200
 アレおかしいぞ!今期限切れの9200を動かしてみたんだけど、上で書いた欠陥が全く無いばかりか、起動は高速でしかも起動後は超安定している。このバージョンはファイル保存ダイアログで必ずIME-JPが立ち上がる所とか色々腐った所もある。それでも現在までのところこのHSDL36では8(9200)>超えられない壁>7=Blue(9600)だね。何でスポット的にこれだけ良いんだろう?(^^;


slmgr_fail
 ちなみにやはりダメでした。西洋人は360日使えるのにアジア人は180日か…これは毛唐のアジア人蔑視の表れか。まあ奴らの考えている事は100%正解だが(^^ それでも20年前よりは日本人は真面になっているんだよ。

Windows8.1入れてみた

例によってお断り。筆者らは普通の人ではないので、一般的なWindows8.1のインプレッションに期待しないように。Blueの新機能や良さについて知りたければ他のサイトを見てください(^^

 8月1日になったので(ついでに1008回更新も偶然)、話題のブルーバックじゃなかったブルーカラー、いや違ったウィンドウズBlueを入れてみた。Blueだけに顔が真っ青になったりして。初代の時もCPが出てからカーネル作り直していたみたいだし、プレビュー版だから完成度は高くないかもしれない。Windows8 SP1と考えると完成度は上がっているかもしれないが、新機能が色々付くとエンバグする可能性も高い。


★インストールPCの選択
 どのPCに入れるかはいつも迷う局面だ。他ならぬHSDLだから最低レベルのジャンクに入れたい。初代からは変わっていない筈なので、前回入れたCeleronDマシンが最低という事になる。待てよ?32bit版→モバセンと言う手もあるな。AGP使えるか知らんけど、そっちの方がレベル低そうなんでそうしようか。しかしDVDインストールメディアもUSBインストールメディアも遂にブートしなかった。原因を究明したいがその時間は無いので、初代と同じくHSDL46に64ビット版を入れてみる。但しあの時とは幾つかデバイスが変更になっている。

HSDL46
MB:P965 Neo-F[Rev1.1/1.11]
CPU:Celeron430 SL9XN(266×9.0)
MEM:1024MB(PC6400x2)
VGA:GA-8400GS(後N9500GT-512MX)
SATA1:ST320413A
IDE1:D540X-4K 80GB
PS:MIRAGE DR-B350ATX
DVD:DVR-105D

 ストレージは相変わらずのIDEだが、ATA-100になっているのでXPの時よりはかなりマシになっている。インストールするのはSATA1で、IDE1はデータ取り用ディスクだ。

 ビデオカードはGF6200(PCI-E)以降が対応している。FXはダメか。もっともFXはAGP版なので、要するにAGPドライバが無いだけかもしれない。インストールはGA-8400GSで行なったが、クソ遅いので後にN9500GT-512MXに変更した。


★インストール開始
 8は既に一度経験があるので手慣れたもの。Duron1300+512MB+GF2GTSにVistaを入れた時ほどの絶望的な気分にはならない(注)。インストールも意外とサクサク進む。むしろインストールメディアを作る方が面倒だった。インストール時間は測っていないが30〜45分くらいで、前でじっと待っているわけでは無いので気にならなかった。

 アカウントを設定する辺りからHDDに間断なくアクセスしている。HDDをぶち壊す気か?特に「アプリを準備しています」辺りは酷い。それはそうと、ハッキリ言ってマイ糞の用意するアプリなど全く必要無いし準備しなくてもいい。何もソフトが入っていないOSに自分で選んで入れるようにしてくれればいい。IEだのアウトルックだの一生使わないソフトは不要。MSのソフトなどもう10年以上ロクに使っていない。何でこんなモノの為に金を払わねばならないのだろうか。相変わらず大きなお世話が多い。

注:Vista RCはインストール途中でVGA画面が乱れて入力困難になり、だいたいの勘で選択してインストールした。正常にインストール出来たのは奇跡に近い。

★動かしてみる
 UIに関して言えば初代は斬新過ぎたが、このバージョンで稍先祖帰りしたらしい。そういう前評判には少しは期待したが変わったようには見えない。筆者はデスクトップが最初に出るなら初代のままでも良かった。Vistaも7も欠点の多さは8や8.1と同程度だし。実は初代も既に忘れかけているので、少々違いがあっても気づいていないかもしれない。覚えているのはメガデモOSのくせに起動が少々速かった事だけ。その点ではVistaも7も全部ゴミ箱に入れても良いと思った。だがこのBlueは起動も特に早くはない。あの感覚は幻だったのだろうか?


DSCN1034
 サインインってログオンと同じ意味なんでしょ?ピン止めとか、何で言い方を一々全部変えるんだろう。デスクトップがすぐに出る設定にしてみたが、それだとパスワード入力画面が出てしまうのでやはりかったるい。何かバカみたい。


desktop
 WEIが見当たらない。確かこの辺りにあったのだが…。このメガデモ系Windowsの唯一の楽しみだったのだが、製品版にならないと付かないようだ。こういうのはプレビューで試さないと意味が無いと思うのだが。

 相変わらず「全てのファイルを表示する」でDesktop.iniが表示されてしまうが、これはもうVista以降の仕様という事で宜しいのでしょうか。ちゃんと半透明表示なのがギャグの質を高めている。Bugならマヌケ、仕様ならアホ呼ばわりするけど好きな方を選んでね。


action
 昔からMSのトラブルシューティングって、最終的には全て「マイクロソフトに連絡してください」か「システム管理者に連絡してください」しかないからな。挙句の果てに「お友達に聞きましょう」と言う事か?リモートアシスタンスまで搭載してしまった。トラブルの解決にも何にもならない。ゴミですゴミ。


defrag
 迷惑な自動デフラグは早速止めたが、それでも相変わらず間断無くディスクにアクセスしている。これはSuperFetchを止めたら収まる。この機能はパフォーマンスを上げるための機能だが、のべつ幕無しにアクセスしているためにパフォーマンスが低下する。一体何を先読みしているのやら。アルゴリズムがバカなのか?いやメモリに読み込んでおくという考え方自体が古い。ソフトはいつも同じのを全部使う訳じゃないし、勝手に判断して読み込まないでくれる?それ以前にコイツを入れておくとHDDがすり減るのでお断りだ。


taskmgr
 微妙なセキュリティ機能もスッパリ切れるようにしてくれないかな。重くなるだけで役に立たないし。昔から低セキュリティと言われているウィンドウズ系だが、これらが外部からのアタックで乗っ取られたなんて話は今まで皆無に近いくらい少ないはず。殆どの事件はユーザーがバカで自分からトロイを仕込んだものだ。内側から崩れるんだからファイアーウォールなんてあまり意味が無いんだよね。ウィルスソフトの方は多少なりとも意味はあるが。実はインターネット上の犯罪の主な温床になっているのは半可通のサーバーモンキーが立てた自家鯖。これらは実際に外部から乗っ取られて犯罪に使われ、新聞記事にもなったりしたので知っていると思う。


task
 タスクスケジューラはやはり切れない。これが重さの半分を占めているのだが…。


hdbench
 おー動いた動いた。昔から動かしているソフトが動くとちょっと感動する。この互換性こそがWindowsの最大にして唯一の売り物である。x86を切り捨てるならもう要らんよ。ただテスト中にタイトルバーに「応答なし」と出るのが不気味だ。何かモニタリングの仕方がおかしいんじゃないか?


pi
 もう一丁。特に問題は無く正常に動いているようだ。それにしてもHSDLにとって一番の楽しみだったWEIが無いのが後退だね。


2000_32619
 大昔のベンチをやってみる。動いただけでも褒めてやるしかないのか?何かWine使ってるような錯覚に囚われる。そうだ、この操作性の違和感はLinuxのGUIと同じだな。


 8シリーズもVistaと同様「PCの買い替えを強制するため(だけ)のOS」である。PCを買い替えさせるのは、それがOSの売り上げに直接結びつくからであり、ユーザーにとってのポジティブな意味での改良とは言えない。PCは買い替えを強制されなくとも永久に使うモノでもなし、我々ユーザーは自発的にそれなりの周期で買い替えている。こんな姑息な事をしなくても商品の魅力で新製品を買わせる手はいくらでもある。それが出来ないならダメ企業、このOSは誰が何と言ってもクソOSだと思う。まあ筆者はこのBlueに限らず、同じメガデモのVistaや7も全く評価していないけど。OSというものは空気のような存在でなければならない。大量にリソースを食って存在感を示しているOSなんてブラックユーモア以外に存在を許されない。


★突然だが動かなくなった!(^^;
 テキトーにサービスを止めていたら、ウザいメッセージで有名な「そのサービスは現時点でコントロールメッセージを受け付けることができません」が出てしまった。ビデオカードのドライバを入れる前だったので困った。「サービスを止めてなったのならまた動かせばいいじゃん?」と思うかもしれないが、サービスのマネージャが動かなくなるのでそれは出来ないんだ。ついでにセーフモードも起動しない。おまけに復元機能も作動しなくなる。さあどうやって直す?知らね〜よ。

 万策尽きて新機能の「PCのリフレッシュ」だか「PCを初期状態に戻す」をやろうと思ったが、これってインストールメディアが必要なのね。ドライブは外してしまったし、新たに付けるにもドライバが入らないので無理ぽ(^^; 再度クリーンインストールの予感…がしかし、それらを選択してキャンセルすると何故か動くようになった。インストールメディアを入れないでも、それ以前に何かが初期化されるのかもしれない。とりあえずまた動くようになったので良かった。深い理由はもう一度動かなくなってから考える。

 色々と回復機能は付いてるけど、結局9x以来の上書きインストールと変わらず役に立たないというのは分かった。


★続く
 暫くこれを色々試してみたい。次回は何とかして32bit版も入れてみるつもり。初代8はHDD不足なので消す。もう要らんよね。何かこのままβ版+試用版渡り歩き(^^; で乗り切れそうな気もする。来年も出る(Windows8.2?)らしいし、今回もまた買わないで良いんじゃないか?
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